T-PROJECTの再再演が決定!『ディファイルド』の魅力と出演者情報
2025年2月1日から9日まで、世田谷区にある「劇」小劇場で上演される『ディファイルド~毛の短い犬の便宜性~』。特に注目したいのは、T-PROJECTが主催するこの作品の再再演です。11年の活動を経たT-PROJECTが届ける、この再演がどのようなものになるのか、その詳細をご紹介します。
公演情報
T-PROJECTが誇る名作『ディファイルド』が、2025年2月に再び舞台に登場します。講師は田中正彦氏が担当し、演出やプロデュースも手掛ける重要な役割を果たします。チケットは、2023年11月16日10時からカンフェティにて発売される予定です(
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あらすじ
作品は、大都市の図書館のメインルームを舞台に、元図書館司書のハリー・メンデルソンが立てこもっているところからスタートします。彼は柱にダイナマイトを巻きつけ、交渉人ブライアン・ディッキー刑事が彼を説得しようとします。この二人の緊迫したやりとりの中で、ハリーの本当の要求とは何なのか、ブライアンは彼をどうやって投降させるのかが見どころとなります。
出演者について
出色のキャストが参加しており、田中正彦がブライアン・ディッキー役、佐々木望がハリー・メンデルソン役を演じます。田中は自身の劇団で多くの作品をプロデュースし、演出にも携わっています。特に代表作においては、数々の舞台での経験が活かされています。
一方、佐々木は声優としても広く知られており、人気アニメや劇場でのパフォーマンスが光ります。彼の演技が、このスピーディーでスリリングな対話劇にどのようにマッチするのか、期待が高まります。
スタッフ陣
作家はリー・カルチェイムで、演出は田中正彦が手掛けます。さらに翻訳は小田島恒志氏が行い、彼は数多くの戯曲への翻訳でも定評があります。美術や照明、音響など、各種スタッフも地元の精鋭たちが揃い、快適で魅力的な舞台が提供されることが期待されます。
チケット情報
チケットは日時指定、全席指定で、一般が5,500円(税込)。アフタートークがある公演は6,500円(税込)で、学生向けの割引も用意されています。地域の皆さまには、世田谷区民割引も適用され、より観やすくなっています。
まとめ
『ディファイルド』の再再演は、名作が現代に甦る貴重な機会です。田中と佐々木をはじめとする豪華キャスト、洗練された演出、作品への強い情熱が合わさり、見る者を魅了すること間違いなし。今から計画を立て、ぜひ劇場でこの興奮を体験してください!