文部科学省が非常勤職員を公募!新たなキャリアのチャンス到来

文部科学省が新たな非常勤職員を募集



文部科学省は、科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課において非常勤職員、いわゆる調査員の募集を開始しました。この採用は令和7年4月1日から始まり、令和9年3月31日までの2年間を予定しています。今回は1名の採用を予定しており、即戦力として地域振興や産学連携を担う業務に取り組む方を求めています。

採用期間と再任の可能性



採用された方は、最初の6ヶ月は条件付きの採用期間となります。また、原則として再任は行われませんが、勤務実績やその他の事情に応じて再任の可能性も考慮される場合があります。特に期待されるのは、大学や企業との共同研究や技術移転に関する業務を通じて、その専門的な知識を活かしながら事務に携わることです。

応募資格と求められる条件



応募資格としては、高等専門学校または大学を卒業された方が対象です。ただし、特に求められるのは専門的な知識と実務経験です。調査員には4年以上、上席調査員には10年以上の経験が求められています。この厳しい条件を満たすことができれば、多くの挑戦と成長の機会が広がります。

勤務条件と働きやすい環境



勤務時間は、月曜日から金曜日の10:00から17:15(休憩時間12:00~13:30)までとなっており、安定的に働きやすい環境が整っています。年次有給休暇も利用可能で、勤務場所は東京都千代田区霞が関の文部科学省内です。給与は調査員で9,700円、上席調査員で12,200円という日給制が採用されています。

応募方法と選考プロセス



応募を希望される方は、履歴書や職務経歴書を準備する必要があります。書類は、Eメールまたは郵送で提出可能ですが、特にEメールでの提出が推奨されています。選考は書類審査と面接で行われ、面接は令和7年3月11日から14日の間に実施される予定です。最終的な採用結果は段階的に通知され、応募者のプライバシーはしっかりと保持されますが、書類の返却はされない点に注意が必要です。

応募締切と問い合わせ窓口



応募の締切は令和7年3月7日必着であり、興味がある方は早めの応募をお勧めします。不明点がある場合は、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課までお問い合わせください。電話番号は03-5253-4111(代表)で、担当者が親身にアドバイスをし、必要な情報提供を行っています。

この機会を通じて、地域振興や産学連携に興味のある多くの方々が新しいキャリアを築くきっかけとなることを願っています。挑戦をお待ちしています!

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。