角野栄子あたらしい童話大賞の募集開始
今年も「角野栄子あたらしい童話大賞」が開催されることが発表され、参加者募集が開始されました。主催は「株式会社ポプラ社」で、特別審査委員には、芸人で漫画家の矢部太郎さんが就任しています。この賞は、5〜8歳の子供たちをターゲットにした新しい童話作品を求めています。
応募要項と参加資格
本賞では、商業出版未発表作品であることが条件です。そのため、プロ・アマ問わず、既に作家デビューしている方はもちろん、ゲームやアニメーション、アート、デザインなど異業種のクリエイターや、クリエイターを目指す学生も参加が可能です。また、作品形式も自由で、文章のみの作品やイラストを取り入れた作品も歓迎されます。
審査は、じっくりと“角野栄子”さんが行い、受賞者には賞金50万円が贈呈され、さらに担当編集者が付いて幼年向け書籍の刊行も目指します。これにより、今後の作品が子供たちに親しまれることを期待されています。
特別審査委員 矢部太郎さんの役割
矢部太郎さんは、お笑いコンビ「カラテカ」の一員であり、漫画家としても非常に多才です。著書『大家さんと僕』での手塚治虫文化賞短編賞受賞の実績のある矢部さんが審査に加わることで、より多視点からの新しい才能の発掘が期待されています。彼が持つ幅広い芸術的センスが、審査の中で大きな役割を果たすことでしょう。
参加申込について
応募は、2026年8月3日から2026年9月30日までの間、WEB応募フォームや「物語投稿サイトTALES」を通じて行えます。郵送での応募は受け付けていないため、注意が必要です。
「角野栄子の創作10か条」
角野栄子さんは、創作において守っている10か条を設けており、創作を目指すクリエイターへのアドバイスが詰まっています。「楽しんで書くこと」、「自由な気持ちで」、そして「書き直しを楽しむ」という理念は、作品の質を高めることに寄与しています。
まとめ
「角野栄子あたらしい童話大賞」は、今までにない自由な発想を持った多くのクリエイターにチャンスを提供します。参加条件はシンプルで、特別な経験は必要ありません。新しい童話の文体や表現を通じて、次世代の子供たちに楽しい物語を届けたい方々は、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。この取り組みが、次の世代の創作活動のきっかけとなることを期待しています。