「筆談推し」コミュニケーションの新しい形を提案するプロジェクト始動

「筆談を推し」のクラウドファンディングが始まる！

「合同会社mojicca」が展開する新プロジェクト、「筆談を推し」が、ついにクラウドファンディングをスタートしました。このプロジェクトは、筆談を単なる情報獲得手段から、より広いコミュニケーションツールとして位置づけることを目指しています。

筆談とは？

一般的に「筆談」とは、聴覚障害を持つ方や話すことが困難な方にとって有効なコミュニケーション手段とされています。しかし、このプロジェクトの提案はそれにとどまらず、筆談を全ての人々が使える純粋なコミュニケーション手段にすることです。

聴覚に障害がない人も含め、誰もが気軽に筆談を使える環境を作り出すことで、情報の取得だけでなく、感情や思いを手書きで表現する楽しさも広めていきたいと考えています。

手書きの温もりを知ってもらう

デジタル時代において、メッセージは多くの電子デバイスを通してやり取りされています。しかし、音声に感情の抑揚が込められるように、手で書くことによっても感情を伝えることができます。その「手で書くぬくもり」を知ることで、筆談への第一歩を踏み出すハードルを下げたいと思っています。

この過程では、筆談を必要とするあらゆる人々への理解と、協力するための意識を高めることが必要です。そのために、筆談を「推す」という意識を広め、より共生社会の実現を目指します。

クラウドファンディングへの挑戦

この構想を実現させるために、合同会社mojiccaはクラウドファンディングの選択をしました。プロジェクトはCAMPFIRE「GoodMorning」にて公開されており、すでに「コロナサポートプログラム」の承認も受けています。コロナ禍の影響で対面のコミュニケーションが難しくなっている今、筆談が新たなコミュニケーション手段として注目されることを期待しています。