Smart相談室が4周年を迎え、さらなるメンタルヘルス支援を強化
株式会社Smart相談室が、2025年10月18日に法人向け社外相談窓口サービス「Smart相談室」を正式にスタートしてから4年を経過しました。この間、同サービスは多くの企業から支持を受け、現時点では800社以上に導入され、15万人以上の利用者に支援を提供しています。この結果、30,000件以上の相談を受け、メンタルヘルスの維持と職場環境の改善に寄与しています。
「Smart相談室」の特徴と提供サービス
「Smart相談室」は、メンタルヘルス、キャリア、ハラスメントなど、働き手が抱える多様な悩みを専門のカウンセラーが扱います。具体的には、カウンセリング、医師相談、コーチング、ストレスチェック、ハラスメント窓口、個別研修など、多岐にわたるサービスを提供。これにより、従業員が抱える悩みを早期に解消し、心の健康を守ることを目指しています。
受賞歴と信頼性の向上
最近では、日本の人事部の「HRアワード2025」で、高い評価を得てプロフェッショナル部門【組織変革・開発部門】最優秀賞を受賞しました。このことは、企業がメンタル不調になる前からの支援が求められていることを示しています。今後も、それを基盤に、より良いサービスを提供し続けることが期待されます。
新しい機能とサービスの拡張
この1年で、「Smart相談室」はさまざまなサービスの拡充を図りました。2025年には、品質維持向上委員会を設立し、相談の質を高めるために取り組みを強化しています。また、外国人従業員向けのカウンセリング事業を譲り受け、多言語対応が可能になっています。対応する言語を6から12に増やしたことで、外国籍の従業員にとっても利用しやすい環境が整いました。
さらに、不調が懸念される従業員向けの「重点サポートプラン」と、休職した従業員が復帰するための「復職サポートプラン」を開始し、より包括的なメンタルヘルス対策を実施しています。これにより、早期発見・早期対応が実現され、職場復帰支援までの一貫したサポートが行えるようになりました。
Smart相談室 CEO 藤田康男のビジョン
CEOである藤田康男は、「相談者の声を反映させること」を重要視し、サービスの向上に努めてきたと述べています。彼は、4年間の歩みを振り返り、多くの人々との関わりを通じて、社会に価値を提供できることの重要性を語っています。今後も「個人の成長」と「組織の成長」を一致させるサービスを展開していく姿勢を持ち続けるとのことです。
今後の展望
今後も「Smart相談室」は全ての働く人々が抱える悩みを解決し、メンタルヘルス支援を強化することを約束しています。さらに、企業における健康経営の重要性にも注目し、その実現に貢献していくことで、より多くの人々の生活を豊かにしていくことを目指します。
このように、Smart相談室は今後も進化を続けることでしょう。