AI時代の法務を探る!GMOサイン10周年記念セミナー
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、電子契約サービス「GMOサイン」のリリースから10周年を迎え、この記念すべきタイミングで特別なオンラインセミナーを開催します。このイベントは、2025年11月25日(火)に「バックオフィス部門におけるAIの活用とリスクマネジメント、今後の展望」をテーマにした無料オンラインセミナーとなっています。
本セミナーには、慶應義塾大学特任准教授でAIツールと法務分野に関する著書を執筆する松尾剛行弁護士、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討委員の柿沼太一弁護士など、著名な専門家が登壇します。
AIとの関連性が高まる法務の現場
近年、AI技術の進化により業務の効率化が進んでいますが、それに伴い法的なリスクも浮上しています。特に、契約書のレビューや知的財産管理の分野でAIが活用される一方で、誤情報の生成や機密情報の漏洩などの問題が顕在化しています。セミナーでは、こうしたリスクに対してどのように対処すべきかを具体的な事例を交えながら分かりやすく解説します。
法務部門に求められる新たな役割
AIの急速な導入により、法務やバックオフィス部門が企業内で「門番」としての役割を果たす必要が増しています。「このAIサービスは利用して良いのか?」、「契約にどう取り込むべきか?」といった質問が日常的に寄せられ、これに適切に答えるためには、法的リスクを正確に理解することが不可欠です。セミナーでは、参加者が自社内におけるAI活用のリスクを適切に管理する方法についても触れます。
セミナーの内容と目的
この特別セミナーでは、AIの法務的活用のメリットとリスクを、松尾弁護士と柿沼弁護士がそれぞれの視点から解説します。これにより参加者は、最新技術を取り入れながらも、安心して業務を進めるための知識を得ることができるでしょう。特に、企業が直面するであろう課題を整理し、具体的な解決策を見出す手助けをします。
- 日時: 2025年11月25日(火)14:00~15:30
- 開催方法: オンライン(Zoom)
- 参加費用: 無料
- 定員: 先着500名(事前登録制)
参加希望者は2025年10月20日から11月25日までの期間に、公式ウェブサイトから申し込むことができます。利用者のために設けられたこのセミナーは、到達可能な著名な法務専門家が登壇予定であり、参加することで最新の法務トレンドを把握することができる絶好の機会です。
GMOサインの10年を振り返る
GMOグローバルサイン・HDは、2015年の「GMOサイン」リリース以来、企業の契約業務支援に注力してきました。契約締結から管理までワンストップで提供するこのクラウド型サービスは、業務効率化やコスト削減への寄与だけでなく、高い安全性も兼ね備えています。10周年を迎えるにあたり、今後も変化する市場ニーズに応えるべく、AIなどの先進技術を活用し、企業のリスク低減を目指してセミナーを開催します。
このように、GMOグローバルサイン・HDはAIの法務的活用についての最新情報を提供しつつ、企業が安全に、そして効果的に技術を活用するための案内役を果たすことを目指しています。