エッジコネクション、20期目の挑戦と未来へのビジョン
株式会社エッジコネクション(東京都品川区)は、創業20年の節目を迎え、これまでの歩みと未来に向けた新たな挑戦を発表しました。今回は、同社の理念、成長の背景、そして今後のビジョンについて詳しくご紹介します。
20年の軌跡と成長の基盤
株式会社エッジコネクションは2007年に設立され、「人材育成と経営支援を通じて、あらゆる環境で幸福を追求できるヒトと企業をつくる」という理念を掲げてきました。社員数は現在65名を超え、東京・福岡・宮崎の3拠点で活動しています。これまでに、9期連続の増収、14期連続の黒字を達成しており、顧客満足度の向上を目指して取り組む姿勢が実を結んでいます。
原点と試練の時代
エッジコネクションの設立当初からの考え方は「理不尽な社会を変えたい」という強い思いに根ざしています。創業者の大村康雄氏は、学生時代からの起業経験を通じて、挑戦し続ける経営者をサポートすることが大切であると感じていました。しかし、2015年には共同創業者との関係が悪化し、組織が半減するという厳しい状況が訪れました。この経験は同社にとって大きな試練でしたが、地道な改善や社員の育成を継続した結果、再び成長軌道に戻ることに成功しました。
現在と未来への挑戦
現在、エッジコネクションは「営業を変えれば企業はもっと成長できる」という信念を持ち、営業支援に加えて経営全体のサポートを展開しています。今後、「営業が好きになれる社会」の実現を目指し、さらなる挑戦を続けていきます。この新しいビジョンは、営業活動のみならず、企業文化全体にポジティブな影響を与えることを狙っています。
大村社長のコメント
「20期目という節目を迎え、私たちは顧客に焦点を当てた地道な努力を続けてきました。これからも、営業という仕事をより意義のあるものとして、社員やパートナーと共に企業の成長を支えていきたい」と大村社長は語っています。
会社情報と今後の展望
エッジコネクションは、マーケティング、営業、経営など多岐にわたるコンサルティングを手掛け、海外企業の日本進出支援やM&A仲介、資金調達支援も行っています。今後も、顧客のニーズに応える形でサービスを進化させ続け、企業の挑戦に寄り添うパートナーとして、社会に貢献していく所存です。
公式サイトやSNSなどで最新情報も発信しており、今後も目が離せません。この20年を経て、さらに多様な挑戦への道を歩んでいくエッジコネクションの未来に期待が高まります。