倉敷市で再び幕を開ける!コネクトローカルプロジェクトの挑戦
昨年に続き、ミュージックセキュリティーズ株式会社が倉敷市が実施する「令和7年度コネクトローカルプロジェクト」の受託事業者に選定されました。このプロジェクトは地域のビジネスを通じて直面する地域課題の解決を目指し、中小企業者と全国の支援者をつなぐ重要な取り組みです。
プロジェクトの目的
「コネクトローカルプロジェクト」は、地域に根ざした事業を展開する中小企業者とその理念に共感する全国の皆さまをクラウドファンディングで結びつけ、資金調達の支援を行うことを目的としています。こうした取り組みを通じて、地域企業が抱える課題を解決し、持続可能なビジネスモデルを構築することが期待されます。
ミュージックセキュリティーズの役割
同社は、クラウドファンディングのファンド組成のみならず、事業が持つ魅力を効果的に伝えるためのストーリー設計や、ファンづくりの支援にも力を入れています。地域と投資者を結ぶ役割を担い、プロジェクトの成功を導くことを目指しています。
対象地域と支援内容
支援の対象となるのは、倉敷市を含む高梁川流域圏の新見市、高梁市、総社市などの中小企業者が取り組む地域課題の解決事業です。これにより、地域の経済発展と環境保護の両立を図ることができます。
今後のスケジュール
事業計画書の提出は2025年7月1日から随時受付が始まり、最終期限は2025年12月26日です。その後、提出された計画の審査が行われ、約3週間で支援が決定されます。出資者の募集は支援決定後、約1か月後に開始されます。
現在募集中のファンド
創業の地で再起「倉敷リキュール」ファンド
「倉敷リキュール」ファンドは、老舗酒蔵の技術を受け継ぎながら、地元で採れた白桃や日本ハッカを使用したリキュールづくりが進行中です。この取り組みは、杜氏歴30年の代表によって展開され、地域の魅力を全国に発信しようとしています。支援者には2本のリキュールを特典としてお届けします。
被災から飛躍への架け橋「たべる竹」ファンド
震災からの復興をテーマに、放置された竹を利用した健康食品のビジネスが誕生しました。この事業は、竹パウダーの製造を通じて、地域に優しく健康にも寄与することを目的としています。特典として、真備町産の竹パウダーと工芸品セットが提供されます。
地域との共創
今後も、ミュージックセキュリティーズでは、事前相談や説明会を通じて地域住民と共にプロジェクトを育んでいく予定です。このような取り組みが、地域社会の活性化につながることが期待されています。地域の課題解決に向けた力強い一歩が、倉敷市から始まります。関心のある方は、ぜひこの機会を逃さず、参加をご検討ください。
お問い合わせ
本件に関するご質問は、ミュージックセキュリティーズの広報部門までお願いします。Email:
[email protected] / Tel: 03-5948-7301
【会社情報】ミュージックセキュリティーズ株式会社は、関東財務局長(金融商品取引業者)第1791号として登録されています。地域経済の活性化に寄与するための様々な事業を展開しています。