IMAGICAエンタテインメントメディアサービスが特別賞を受賞
映像制作業界において、株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス(以下、「Imagica EMS」)が注目を集めています。最近、2024年10月28日から開催される第37回東京国際映画祭で行われたDolby Cinema Japan Awards 2024において、特別賞を授与されました。この名誉ある賞は、映像技術の革新と貢献を称えるものであり、Imagica EMSのこれまでの成果が評価されたものです。
Dolby Cinema Japan Awardsについて
「Dolby Cinema Japan Awards」は、Dolby社の先進的な技術を活用して、コンテンツ産業全体の発展に寄与する作品や団体に与えられる賞です。この賞を通じて、映像制作における革新的な取り組みや質の高いコンテンツの制作が評価されます。
Imagica EMSの技術力
Imagica EMSは2019年から「Dolby Vision®」プロジェクションシステムと「Dolby Atmos®」サウンドシステムを導入し、その後、国内で唯一「Dolby Cinema®」に特化したカラーグレーディングやDCPマスタリング、映写サービスを提供してきました。これまでに60作品以上の「ドルビーシネマ」作品を手がけ、その成果が今回の受賞につながったのです。
「ドルビーシネマ」は、洗練された映像表現とともに、最高の音響体験を実現するシネマ上映の新たな基準です。映像は広色域で鮮やかな色彩を表現し、音響は立体的かつリアル。観客は、映画の世界に深く没入することが可能になります。現在、国内10スクリーンに展開されており、多くの映画ファンを魅了しています。
未来への展望
今後、Imagica EMSは、自社の技術スキルと優れたテクノロジーを組み合わせ、創作者が描く厳選された映像作品の実現を図ります。最高の映画体験を提供することを目指し、さらなる技術革新に挑戦し続けるでしょう。
Imagica EMSの基本情報
- - 会社名: 株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス
- - 所在地: 東京都港区海岸一丁目14番2号
- - 設立: 2021年1月15日(創立1935年)
- - 資本金: 1億円
- - 事業概要: 映像・音声編集、コンテンツ流通・配信、デジタル合成、吹替・字幕・翻訳など
- - URL: Imagica EMSの公式サイト
今回の受賞によって、Imagica EMSは自社の技術をさらに進化させ、映画制作の未来を牽引する存在としての地位を確立していくことでしょう。