20万ドル獲得のチャンス！フードテックベンチャー向けコンテスト『Big Idea Food Competition Japan』開催

米国フードテックベンチャーキャピタルのBig Idea Venturesが主催する『Big Idea Food Competition Japan』（以下、BIFC Japan）が、2022年10月5日にオンラインで開催されます。

BIFC Japanは、アジア全域の代替タンパク質分野で活動する企業を対象としたコンテストです。日本、韓国、タイ、中国、インドネシア、シンガポールの6カ国で開催され、各国の優勝者は2023年初頭にシンガポールで開催される本大会への出場権を獲得します。

本大会の優勝者には、20万ドルの投資パッケージとシンガポールを拠点とするBig Idea VenturesのCohort #8のアクセラレータープログラムへの参加権が与えられます。

日本大会の参加スタートアップ企業

日本大会には、以下の5社のスタートアップ企業が参加します。

シデカス（Ninja Foods）: 蒟蒻を用いたNinjaペーストを開発。低糖質、低カロリーな食生活を実現するための事業を展開しています。
Misola: 気候変動課題に取り組むため、日本発のオートミール製品を研究開発、製造しています。
ミートレスフューチャー: 大豆由来の植物性代替肉を開発、製造しています。
Okarat: 廃棄されるオカラを有効活用した製品や、グラノーラなどを製造、販売しています。
Soycle: 気候変動課題に取り組むため、大豆ベースの植物性代替肉の販売展開をしています。

審査員紹介

BIFC Japanの審査員には、以下の4名の専門家が名を連ねています。

樽谷範哉（JETROイノベーション課課長）
田中宏隆（株式会社シグマクシス常務執行役員）
村上奈歩（丸井グループフードテック事業部チーフマネージャー）
* 葛西裕之（伊藤忠商事株式会社 PBFイノベーションマネージャー）