新代表就任で事業強化
2017-07-03 15:30:23
ケンブリッジ・リサーチ研究所が新代表を迎え事業強化を加速
ケンブリッジ・リサーチ研究所が新たな一歩を踏み出す
2017年8月、株式会社ケンブリッジ・リサーチ研究所は新たな代表取締役として荒木田誠氏を迎えることを発表しました。これにより、同社はさらに事業の拡大と強化を図る方針です。新代表の就任は、同社が予定している定時株主総会において正式に承認される見込みです。
新たなリーダー
荒木田誠氏は、1996年に日債銀総合システム株式会社に入社以来、数々の著名な企業でキャリアを積んできました。その後、デロイトトーマツコンサルティング(現・アビームコンサルティング株式会社)やアクシスコンサルティング株式会社での経験を経て、2010年にはケンブリッジ・リサーチ研究所の執行役員に就任しました。
特に、彼は人材紹介業界において傑出した業績を持ち、最高時には年間2億円以上の売上を記録したヘッドハンターとして知られています。これまでの経験を活かし、さらなる成長を目指す姿勢は、社内外から期待されているところです。
事業強化に向けた施策
新代表の就任に際して、ケンブリッジ・リサーチ研究所は、製造業や経営支援を中心に、より多様性に富んだ事業展開を考えています。人材紹介だけでなく、コンサルティングファーム出身者の人材紹介(ポストコンサル)や、営業力を向上させるプログラム『SPIN』の普及にも力を入れる予定です。
このような取組みを通じて、同社は、企業成長に必要なキーマンとなる人材を企業へ紹介することで、さらなる日本やアジアの製造業の発展に寄与したいと考えています。
経歴豊かな荒木田氏
荒木田氏は経営コンサルティングや人材紹介に特化した業務に携わってきたため、幅広いネットワークを持ち、多くの優秀な人材のマッチングが期待されます。ケンブリッジ・リサーチ研究所は、1962年の設立以来、業界の先駆けとして、人材紹介業において確固たる地位を築いてきました。今後も、IT、製造、メディカル、金融、経営支援などの専門分野で人材を厳選し、企業の持続的な成長をサポートしていく方針です。
研修プログラムの強化
特に注目すべきは、世界的に評価の高い営業力向上プログラム『SPIN』の導入です。同社はこのプログラムの国内ライセンスを保有しており、今後、グループ間で密に連携し、より多くの企業にこのプログラムを提供する計画です。これにより、クライアント企業の営業力を高め、競争力を向上させることが期待されています。
最後に
ケンブリッジ・リサーチ研究所は、荒木田誠氏のリーダーシップのもと、今後さらなる成長を目指し続けるでしょう。新たな代表のもと、企業が抱える課題に対し、即座に対応できる体制を整え、業界における優位性を確保することで、より良い人材サービスの提供を目指します。
会社情報
- 会社名
-
アクシスコンサルティング株式会社
- 住所
- 東京都千代田区麹町4-8麹町クリスタルシティ6階
- 電話番号
-
03-3556-1812