アートメダルの祭典
2021-11-28 12:00:02
アートメダルの祭典、FIDEM TOKYO 2020が東京で開催!
アートメダルの魅力を探る!FIDEM TOKYO 2020の世界
2021年12月2日から16日までの15日間、東京のホテル雅叙園内の百段階段において、「FIDEM TOKYO 2020」が開催されます。これは、アジア初となるアートメダルの国際的な祭典であり、84年の歴史を持つFIDEM国際メダル展がここ日本で行われる重要なイベントです。
アートメダル展の概要
この祭典では、47カ国から37カ国が参加し、850点以上のアートメダルが一堂に会します。展示の内容は多岐にわたり、独立行政法人造幣局からは、勲章やオリンピックメダル、国民栄誉賞の盾なども出品されます。さらに、彫刻家の佐藤忠良氏が手がけたオリジナルメダルや筑波大学の学生作品も並び、メダルの多様な魅力を実感できる機会となっています。
会場の魅力
会場となるホテル雅叙園の百段階段は、豪華な装飾が施された趣のある場所です。天井や欄間のデザインは日本の伝統美を感じさせ、アートメダルの展示と相まって、訪れる人々に特別な体験を提供します。この空間は東京都指定有形文化財にも指定されており、訪れる価値が高い場所です。
アートメダルとは
アートメダルは、「手のひらにのるアート」として定義され、明確な規制がないことが魅力です。金属製品のみならず、さまざまな素材や技法を用いたメダル作品が展示され、観客は「自分がメダルだと思うもの」を自由に楽しむことができます。この意味で、アートメダルはアーティストの創造性がより発揮される場とも言えます。
入場情報
一般入場料は1,000円、小中高生で500円というリーズナブルな価格設定も魅力的で、多くの人々にアートメダルの魅力に触れてもらうことが期待されます。来場者数は約7,000名を見込んでおり、ただし新型コロナウイルス感染拡大防止のために人数制限を行います。事前の予約なども必要になる可能性がありますので、行く際は公式ウェブサイトを確認することをお勧めします。
関連イベント
本イベントは2020年に予定されていた展示会の延期として開催されているため、「FIDEM TOKYO 2020」という名称が引き継がれています。また、同時期に行われる世界メダル会議は、オンラインでの開催が決定しており、こちらも見逃せないイベントです。
まとめ
FIDEM TOKYO 2020は、アートメダルの国際交流とその価値を広める場であり、多くの人々にアートの楽しさを体感してもらえる素晴らしい機会です。ぜひこの機会に、東京で開催されるアートメダルの世界大会に足を運びましょう。新しいアートの形を発見することで、訪れる価値があること間違いないでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人FIDEM JAPAN
- 住所
- 東京都文京区向丘1-4-9
- 電話番号
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