TIB FABの成果発表会
2025-12-11 12:08:18

デジタルものづくりの未来を切り拓く「TIB FAB Makers Challenge 2025」成果発表会

デジタルものづくりの未来を切り拓く「TIB FAB Makers Challenge 2025」成果発表会



一般社団法人DMM.make TOKYOが主催する「TIB FAB Makers Challenge 2025」の成果発表会が、2026年1月21日(水)に東京で開催される。東京都から委託されたこのプログラムは、ものづくりに情熱を持ったスタートアップを支援し、彼らのアイデア実現を後押しすることを目的としている。

概要


本プログラムは、昨年度の成功を受けて今年度も第2回目。参加者には新たに選ばれた23チーム、計33名が名を連ねており、彼らは新しいハードウェア製品の開発に向けた技術を習得し、工業的量産化のための効果的な試作開発手法を学んでいる。また、前回の開催では、成功を収めたチームも多数存在し、事業化や資金調達の実績を上げている。

イベント内容


参加者は、成果発表ピッチとともに、自らが開発したプロトタイプを会場で展示する予定だ。具体的なタイムスケジュールは以下の通りとなっている。
  • - 第1部(14:00~17:50) では開会式やピッチ、講評、表彰式が行われる。
  • - 第2部(18:00~19:00) は交流会が設けられ、登壇者と観覧者の活発な意見交換が期待される。

参加は無料であり、観覧希望者は事前に申込を行う必要がある。これからのものづくりの潮流を感じられる貴重な機会だ。

TIB FAB について


TIB FABは、ハードウェア開発に必要な機材や技術サポートを提供する施設で、スタートアップの成長を促進する拠点である。3Dプリンターやレーザーカッターなどが完備されており、利用者は素材や技術へのアクセスが容易だ。また、ものづくりに関する専門的なアドバイスを受けることもできる。

2024年5月にはサービスを開始し、2,000点以上の機材が無償提供されるという恵まれた環境が用意されている。これにより数多くのアイデアが実現に向かって進められてきた。

TIB・DMM.make TOKYOのビジョン


Tokyo Innovation Base(TIB)は、国内外から集まるスタートアップや支援者の交流、協業を促進するための拠点であり、製品開発支援やメンタリングプログラムを通じて新たな価値を生み出すことを目指している。これにより、若手起業家や新興企業が活気のある環境で成長できるよう、支援を惜しまない姿勢が伺える。

TIB FABの目指すところは、ただ単に技術を提供するだけでなく、アイデアを形にするための総合的な支援を通じて、革新的なビジネスの成長を加速させることである。

参加のメリット


「TIB FAB Makers Challenge 2025」の発表会は、ただの成果発表ではなく、次世代のものづくりに携わる人々がそのビジョンを共有する重要な場となる。この機会に新たなビジネスチャンスやネットワークを構築できることから、参加者は貴重な体験となるだろう。興味がある方は、ぜひ事前申し込みをお忘れなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
一般社団法人DMM.make TOKYO
住所
東京都港区六本木3丁目2番1号
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。