韓国・ソウルで開催されたSauconyの大規模ランニングイベントを振り返る

韓国・ソウルで開催されたSauconyの大規模ランニングイベント

2025年9月27日、韓国・ソウルの東大門デザインプラザ（DDP）で「The Maze Event」が開催され、20チームが集まりました。本イベントは、地域のランナーが一堂に会し、韓国文化を体験しながら交流を深める機会となりました。参加者たちは、サッカニーの信念である「ランニングが人と人をつなぐ」というテーマの下で集まり、コミュニティの一体感を実感しました。

イベントの概要

本イベントには、韓国から参加した13チームに加え、中国、日本、オーストラリア、タイ、台湾、インドネシア、香港から招待された7チームが参加しました。計20チームという大規模な開催となり、APAC地域におけるサッカニーのブランドプレゼンスを強化する重要なステップになりました。
特に、今回のイベントでは、サッカニーの最新モデル「Endorphin Speed 5」を着用したランナーたちが、外周500メートルを複数ラウンド走るリレーレースに挑戦。競技の結果、Saucony Australiaチームが見事優勝を果たし、彼らには2025年12月に開催される「Saucony Eiffel Tower 10K」への出場権が授与されました。

レース以外の交流活動

競技だけでなく、APACからの招待チームは現地のランニングコミュニティとのシェイクアウトランにも参加しました。美しい景観を楽しみながら、ランナーたちは互いに交流し、韓国文化への理解を深める貴重な時間を持ちました。
このように、多様な背景を持つランナーたちが集まることで、APAC地域のランニングカルチャーを尊重し、コミュニティを育む姿勢が改めて凍りました。サッカニーは今後もこのような取り組みを通じて、地域との強固な関係構築とエンゲージメント向上を目指します。

日本国内での展開について

さらに、サッカニーは日本国内での展開についても前向きに協議を進めています。パートナーの調整や実施時期などの詳細は現在調整中であり、正式な発表が行われ次第、速やかに皆様にお知らせする予定ですので、続報をお待ちください。

Saucony（サッカニー）について

サッカニーは、1898年にアメリカで設立された「オリジナルランニングブランド」であり、Wolverine World Wide, Inc.の一部門として運営されています。革新性、スタイル、カルチャーを融合させることに特化したこのブランドは、数々の受賞歴を誇る技術を駆使し、さまざまなカテゴリーでフットウェアやアパレルを展開しています。
「PWRRUN™ PB」「PWRRUN+™」「SPEEDROLL™」といった最新技術を持ち、100年以上にわたってランナーに支えられてきたサッカニーは、自己表現やコミュニティ作りを通じて、人々がより良い人生を送るためのインスピレーションを提供し続けることを目指しています。

Instagram: Saucony Japan公式インスタグラム

会社概要

丸紅コンシューマーブランズは、未来を創造するというビジョンのもと、靴事業を起点に様々なブランドを展開しています。「EverStride」という言葉は、「永続する」ことと「歩み」を組み合わせたもので、仲間とともに歩み続ける姿勢を象徴しています。
2024年5月には設立30周年を迎え、「丸紅フットウェア」から社名を変更しました。現在は「IFME」「MERRELL」「ROCKPORT」「CARIUMA」「Saucony」「Kizik」など、消費者に新たな価値を提供するために取り組んでいます。

本社所在地は東京都台東区台東1丁目30番7号、秋葉原アイマークビルの12階にあります。公式ウェブサイトはこちらから。