GYROAXIAが2025年ライブを成功裏に締めくくる歓喜の夜
2025年8月2日(土)、立川ステージガーデンにおいて「GYROAXIA LIVE 2025 - FANFARE -」が開催されました。この公演は、株式会社ブシロードミュージックの主催で行われ、ファン待望のライブイベントとなりました。特にこのライブは、無期限の活動休止を発表した「from ARGONAVIS」プロジェクトにとって、重要な節目の一つです。
この日の天候は晴天。そのこともあって会場は開場前から多くのファンで賑わいを見せました。開演前から期待に胸を膨らませた観客たちが待つ中、会場の雰囲気が徐々に高まっていきます。18時に開演を迎えると、GYROAXIAのメンバーたちがステージに登場!ファンからの大きな歓声に包まれ、会場全体が一瞬で盛り上がりました。
ライブは全21曲を披露する内容となり、序盤から観客の心を掴んで離しません。「GET MYSELF」から始まり、「EGOIST」や「BREAK IT DOWN」など、様々な楽曲が次々と演奏される中、メンバーそれぞれの個性が光るパフォーマンスが続きました。
特に印象的だったのは、本編ラストを飾った「FANFARE」。この曲では過去のライブ映像のダイジェストが会場のスクリーンに映し出され、観客全員で歌唱するという感動的な瞬間が生まれました。この瞬間、多くのファンが感情を爆発させ、涙を流す姿も見られました。歓声がやむことはなく、メンバーたちへの感謝の声が響き渡る中、アンコールに突入。
アンコールでは「LIAR」と「Freestyle」、さらに「MANIFESTO」の3曲が披露され、会場はますますヒートアップ。ファン一人ひとりが一体感を持ち、素晴らしい時間を共有しました。アートワークや演出も素晴らしく、視覚的にも楽しませる工夫がされていました。
本イベントは国内配信も行われており、アーカイブ視聴は8月8日まで可能です。これにより、会場に来れなかったファンもこの特別な夜を何度でも振り返ることができます。また、各音楽配信サービスにてライブセットリストプレイリストも公開中で、ライブの余韻をいつでも楽しむことができます。
今回は「from ARGONAVIS」としての活動が無期限で休止となる前のラストライブということで、多くのファンにとって感慨深い一夜となりました。今後、11月に予定されているArgonavisのワンマンライブが控えており、こちらも注目です。
「from ARGONAVIS」はアニメや舞台、リアルライブなどを展開しているボーイズバンドプロジェクトで、様々なキャラクターたちがパフォーマンスを通じてファンに楽しさをもたらしています。特に声優が自身のキャラクターを演じながらライブパフォーマンスを行うスタイルは、他にはない魅力の一つです。
このように、GYROAXIAの頑張りとそのパフォーマンスはファンの心に深く刻まれるものとなりました。今後の活動も大いに楽しみですね。
詳細な公演情報や次回のイベントについては公式サイトをチェックしてみてください。