京都で衣の価値を再考する『kotohogi fabric』
2026年2月14日、京都にある長慶院にて、特別な1DAYイベント『kotohogi fabric』が開催されます。このイベントは、衣食住の「衣」に宿る恵みを再発見することを目的としており、服作りや布に関わる人々とその時間の価値を見つめ直す機会を提供します。市民が日常的に接する衣服への理解を深めると共に、そこで培われる文化の重要性を感じられるイベントです。
イベントの背景
法衣や袈裟は、宗教的な祈りを支える重要な役割を担っています。しかし、その製造過程は外からは見えにくく、また、担い手不足や高齢化という課題も抱えています。『kotohogi fabric』は、このような背景から生まれたイベントであり、法衣に関わる視点を通して布と祈りの関係をより深く理解し、何気ない日常の「衣」にも感謝の念をもって接する機会を提供します。
イベント内容
マルシェ&ワークショップ
(開始時間10:00)
この日は様々な出店と体験企画が予定されています。軽食やジュエリー、漆器など、多様な布に関わる商品が並ぶ予定です。参加費は有料です。出店者には、株式会社和えるや三浦祥敬のアート作品が展示されるほか、漆を扱う佐藤喜代松商店、アクセサリーショップのプルナリ、プリザーブドフラワーのAtelier CREAなどが参加します。
布文化の祈祷
(開始時間10:30)
長慶院の住職、小坂興道氏による法要も行われ、大切な布を清め、その恵みが人々に巡ることを祈願します。この法要の中で、布と人との繋がりを感じ取ることができます。
トークセッション
午前と午後に分かれて開催されるトークセッションでは、小坂住職と三浦祥敬や、株式会社和えるの矢島里佳氏、COS KYOTOの北林功氏が登壇します。「めぐり」「価値」「循環」というテーマをもとに、布が人に与える影響について語られます。
ファッションショー
(開始時間15:00)
Office COMAによるファッションショーも予定されています。法衣、袈裟、作務衣などの解説を交えながら、実際にその衣服を着用した姿が披露され、祈りと暮らしの身近な存在を実感することができます。
クラウドファンディングの実施
イベントの運営資金の上乗せとして、クラウドファンディングが実施されています。参加者からの支援を募っており、募集は1月31日まで続く予定です。支援者には、様々なリターンがありますので、ぜひご覧ください。
開催概要
- - イベント名: kotohogi fabric(ことほぎ・ファブリック)
- - 日時: 2026年2月14日(土)10:00~18:45(入退室自由)
- - 会場: 長慶院(臨済宗妙心寺塔頭)
- - 所在地: 京都府京都市右京区花園寺ノ中町8-1
- - 参加費: 無料
お問い合わせ先
取材申し込みやその他の質問は、お気軽に久柳-kuryu-の昌子久晃までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております!