大阪市東三国小学校の体育授業レポート
大阪市東三国小学校で行われた4年生の体育公開授業は、ARスポーツ「HADO」を用いた魅力的な授業内容が話題を呼びました。今回は、ただ体を動かすのではなく、「考えて動く」ことを重視した学びが実践されました。その様子を見学させていただきました。
授業の流れ
授業は参加者全員が楽しむことができるよう、段階的に設計されています。以下のステップで進行しました。
1.
ウォームアップ
基本的な動きを体験するためのゲームが行われ、身体を自然に温めつつ、「動く的に当ててみよう&よけてみよう」といったミニゲームで動きを確認しました。
2.
めあて確認
この日の授業の目的を確認し、「ただ動く」ことではなく、作戦や動きを考えることに焦点を合わせました。
3.
ゲームの実施と振り返り
- ゲームの後には必ず振り返りを行い、子どもたちが感じた「気づき」を話し合う時間が設けられていました。
- 各ゲームは、子どもたちの成長を促すために効果的にデザインされています。子どもたちは、自分たちの動きの良し悪しを確認し、協力しながら最大限のパフォーマンスを引き出していく様子が見て取れました。
45分で見えた成長の姿
授業の初めはぎこちなく動いていた子どもたちも、ゲームが進行するにつれて体の使い方が改善されていきました。
- - 初めはその場でプレイしていた子どもたちが、徐々にコート全体を活用して動き出しました。
- - 味方との連携を意識し始め、攻撃と回避のタイミングを考えることができるようになったのです。
短い45分の授業内に、これほどの成長を見せる子どもたちには驚かされました。
教師の的確な指導
特に印象的だったのは、教師が子どもたちの動きを鋭く観察し、良い行動を具体的に指摘している点です。問いかけを行い、答えを全体で共有することで、自然と『気づき』が生まれていました。
このような授業は、ペアやチームでの協力を促し、子どもたちが自発的に発見し、共有し合う場を提供しました。彼らが主体的に考え、動く環境が整っていると感じました。
HADOの特徴
ARスポーツ「HADO」の素晴らしい点は、参加する全員がゲームの中心となれるところです。従来の球技ではボールを持っているプレーヤーに意識が集中しがちですが、HADOでは全員がボールを投げたり避けたりし、作戦作りにも携われます。
このようにスポーツを通じて思考力や判断力を育む体験は、子どもたちの自己肯定感や自己有用感につながります。
海外の教育関係者の視察
3月5日、アメリカ・ニューヨークの教育関係者が東三国小学校を訪れ、HADOを活用した授業を視察しました。授業後、彼らは児童の協力や戦略的思考に感心し、今後の教育現場においてのHADOの運用を検討する材料となりました。国際的な教育交流の一環として、この授業が活かされることが期待されています。
御礼の言葉
このような素晴らしい授業を担当してくださった先生方や、協力してくれた生徒の皆さんに心から感謝申し上げます。HADOは、これからも子どもたちの笑顔を大切にし、教育現場でのサポートを進めて参ります。「誰もが楽しく身体を動かし、心と体を健康にする社会」の実現を目指して、HADOはスポーツとエンターテインメントの可能性を追求していきます。