岡山大学がAAAS年次大会に参加
岡山大学(岡山市北区、学長:那須保友)は、2026年2月12日から14日までアメリカのアリゾナ州フェニックスで開催されたアメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会に参加しました。この大会では、本学の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する取り組みが紹介され、事務職員3名が本学の活動を発信してきました。
J-PEAKSの取り組み
J-PEAKSは、知識を活用して新たな価値を創出する人材、“ナレッジワーカー”の育成に特化したプログラムです。この事業の目的は、地域と国際社会に貢献できる人材を育成することにあり、今回のAAAS年次大会への参加はその一環として位置付けられています。
本学は、J-PEAKSの取り組みを通じて、学内外の研究者とのネットワーク構築やグローバルな視点の向上を図っています。特に、国際関係業務を担当する職員がプレゼンテーションを行うことで、岡山大学の研究の強みをより深く理解する機会となりました。
海外大学との交流
大会期間中、岡山大学は日本学術振興会(JSPS)のブースを活用して、J-PEAKSに関する展示や説明を行いました。来場者との意見交換を行い、特に共同研究への関心を持つ研究者のニーズに応えました。また、アリゾナ州立大学やアリゾナ大学の関係者が開催した講演にも参加し、それぞれの大学での産学連携の事例や研究支援に関する情報を得ることができました。
大変多くの来場者が興味を示し、意識的に国際的な視点から岡山大学の魅力や改善点を再評価する貴重な機会でした。
参加者の声
大会に参加した職員は次のように語ります。「普段は国際関係業務を担当しているが、プレゼンテーションの準備やAAAS参加を通じて、岡山大学の研究力の強みを再認識することができた。この経験を今後の業務に活かしたい」と述べています。
他の参加者も「海外の大学の取り組みや関係者の生の声を聞くことができ、国際的な視野を持った現在の岡山大学の立ち位置を見直す良い機会となった」とコメントしています。
事務職員が主役
今回のAAAS参加に際し、岡山大学では新しい学内兼業制度「ジョブシェア制度」を活用しました。こうした制度により、多様な業務を経験することができ、職員のスキルを向上させ、大学全体の組織力も高まることが期待されています。
那須保友学長は、「事務職員が国際的な舞台で主役として活躍できる機会を提供したい」と強調し、これからも大学改革に取り組んでいく意向を示しました。
岡山大学は J-PEAKSを通じて国際的なつながりを広げ、今後も積極的に外部に発信し続ける方針です。地域中核・特色ある研究大学として、岡山大学のさらなる成長にご注目ください。