新たなバーチャルアーティストARU、初のオリジナル楽曲『ARU』を配信開始
8月8日、バーチャルアーティストARUが初のオリジナル楽曲『ARU』を歓声と共に配信を開始しました。この楽曲は、アーティストたちの独自の才能を持ったコラボレーションの成果であり、楽しさとインスピレーションを与えてくれるものになっています。
楽曲の詳細
楽曲『ARU』の作詞は、かつての音楽ユニット「ぼくのりりっくのぼうよみ」のメンバーであるたなかが手がけ、作曲にはケンカイヨシとたなかが参加しています。また、音楽プロデューサーには山田勝也と小嶋翔太が名を連ね、さらにはミックスエンジニアに原優を起用することで、クオリティの高さも際立っています。
楽曲は以下の各ストリーミングプラットフォームからもアクセス可能です。
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ARUとは何か
ARUは2020年に秋葉原で行った無人路上ライブからスタートしたプロジェクトです。このライブでは、アーティストが不在でありながら、新たな形での表現を模索し、バーチャルな存在としてメッセージを発信しました。以後、ARUの活動は進化を続け、様々な楽曲やカバーを発表しています。
ARUの魅力は、その時代背景や文化を反映しながらも、リアルとフィクションの境界を探る姿勢にあります。プロジェクトは多様性を尊重し、参加するファンのアイデアや声も取り込みながら発展しています。ARUは、物理的な存在を持たないため、従来のアーティストとは異なる次元での交流を可能にしています。
参加アーティストの紹介
たなか (前職ぼくのりりっくのぼうよみ)
たなかは、98年に生まれた音楽家であり文筆家です。彼は、アーティスト活動の傍ら、以前はやきいも屋を営んでいたりと、その活動は多岐に渡ります。ARUの音楽制作では、現実とフィクションの曖昧な境界を見つめることをテーマに取り組んでいます。
イリヤ・クブシノブ
ロシア出身のイラストレーターであり、2014年から日本を拠点に活動しています。彼の作品は、アニメやゲームを通じて多くの支持を集めています。特に『攻殻機動隊 SAC_2045』でのキャラクターデザインが評価されています。
インパクトあるプロモーション
さらに、楽曲公開と同日となる8月8日には、池袋の西口前でARUの巨大広告が展開される予定です。この広告にはQRコードが添付されており、来場者はスマートフォンを使ってそのコンテンツにアクセスできる機会を提供します。
展示情報
- - 期間 : 8月8日(月)~8月14日(日)
- - 場所 : 東京都豊島区西池袋1丁目19-1
音楽を通じて新たな体験を提供するARUの作品を、ぜひとも楽しんでいただきたいと思います。新しい音楽の可能性がここにあります。
まとめ
ARUが創り出す音楽は、リアルとバーチャルの新たな接点を生み出し、リスナーたちの期待を裏切らない魅力に満ちています。今後の活動にも注目が集まる中、初のオリジナル楽曲『ARU』がどのように進化していくのか、楽しみですね。