HIDが誇る新しいFIDO認証パスキー管理ソリューション
2025年8月28日、HIDは次世代のFIDO認証済クレデンシャル製品ラインを発表しました。この新しいエンタープライズ パスキー管理 (EPM) ソリューションは、企業や組織におけるパスワードレスな認証の導入をスムーズに行うために設計されています。
急速に進化するセキュリティニーズ
近年、FIDOアライアンスが実施した調査によると、企業の87%がパスキーを採用していることがわかりました。しかし、依然としてパスキー未導入の企業の約半数は、導入に対するコストや複雑さを最大の障壁と感じています。これに対処するため、HIDはシンプルかつ費用対効果の高いソリューションとして、この新たなFIDO製品ラインを提供しています。
企業のニーズに応える柔軟な設計
この新しい製品ラインは、企業がユーザー体験やセキュリティを損なうことなくFIDO技術を効率的に導入できる柔軟性を提供します。HIDは、パスワードレス認証を円滑に進めるための様々な機能を搭載しており、あらゆる規模の組織での展開をスケーラブルに実現します。特に、リモート施行やライフサイクルの可視化を行うことで、社内のITサポート業務を大幅に軽減します。
リモートでのプロビジョニングとライフサイクル管理
EPMは、以下の機能を提供します。
1.
リモートプロビジョニングの開始と管理: ユーザーに代わってFIDOクレデンシャルを発行し、手動での作業やトレーニングの必要を減少させます。
2.
ライフサイクル全体の可視性: 発行、失効、監査証跡を一元管理し、コンプライアンスや運用効率を支援します。
このような機能を利用することで、企業はパスワードレス環境の導入にかかる労力を大幅に削減できるのです。
物理アクセスと論理アクセスの統合
HIDの新製品は、物理アクセスと論理アクセスを一元管理する要素を提供することで、従来の非効率的な管理の課題を解決します。HIDのFIDOベースのパスワードレス認証と、物理アクセス制御を組み合わせることで、より安全なアクセス管理が実現します。
Seos®とMIFARE DESFire EV3カード
HIDが展開する新しいFIDO対応カードには、次の2つの製品があります。
- - Seos FIDO対応カード: FIDO 2.1認証を備えた物理アクセスのための安全な単一クレデンシャル。
- - MIFARE DESFire EV3 FIDO対応カード: 最先端のDESFire EV3技術を使用し、安全なアクセスを提供。
この新しいソリューションにより、物理と論理のアクセスポイントが統合され、企業の管理が効率化されるのです。
HIDの信頼性
HIDは、長年にわたりIDとアクセス制御ソリューションにおいて信頼されるパートナーとしての地位を確立しています。アジア太平洋地区PACS部門責任者のジェリー・ワン氏は、物理と論理のアクセスの境界が曖昧になる中で、企業が一元的なクレデンシャル管理を行う必要性が高まっていると説明しました。
新しいSeos FIDO対応カードとMIFARE DESFire EV3 FIDO対応カードは、すでに受注が始まっています。企業がこれらの製品を導入することにより、セキュリティと効率の両立が期待できます。
HIDの未来
HIDの最新の技術とソリューションに興味がある方は、公式ウェブサイトをご覧ください。HIDの製品は、政府機関や教育機関、金融機関、病院など、さまざまな場面で既に導入されています。
HIDは、テキサス州オースティンを拠点に、100カ国以上にサービスを展開している企業です。これからも、企業や組織のセキュリティニーズに応える革新的なソリューションを提供し続けていくでしょう。