東京通信大学が新たに提供する「グローバルITリーダーコース」
2026年4月、東京通信大学は情報マネジメント学部に新たに「グローバルITリーダーコース」を設置し、オンラインでの学習を通じて次世代のITリーダーを育成します。このコースは、デジタル変革に直面する社会課題を解決するための能力を養うことを目的とし、最新のIT専門知識と異文化理解を兼ね備えた人材を育てることが求められています。
デジタル化とグローバル化がもたらす必要性
現代のビジネス環境では、グローバルな視点と高度なITスキルが求められています。企業が求めるのは、国際的な市場で活躍できる人材です。このコースでの学びを通じて、学生はIT系のグローバル企業のエンジニアや経営企画担当者、多国籍企業のマネージャーとしてのキャリアを切り開くことができます。また、国内においても多文化共生社会でのITサービスや外国人ユーザーへの対応を行う企業や自治体での活躍の場が広がります。
先進的な学習環境の提供
このコースでは、最先端のAI技術を活用した学習環境が整っています。特に注目すべきは、AIを駆使した「AI英会話スピークバディ」という英会話アプリです。学生は実践的な英語力を無料で向上させることができ、1,000以上のストーリー仕立てのレッスンを通じて、楽しく効率的に英会話を学べます。これにより、学習者はいつでもどこでも、自分のペースで英語を磨くことができるのです。
また、講義動画も日英2言語に対応しており、学生は専門教育科目を日本語または英語で受講可能です。英語の音声や字幕の有無も選択できるため、学んだ内容を英語で復習することも簡単です。
教員からのメッセージ
ITの専門知識と国際感覚を育成することがこのコースの目標です。デジタル技術の急変化の中、IT未経験者からスキルアップを目指す方、海外での活躍を望む方まで、幅広い学生を受け入れています。卒業後のキャリアも多様で、インバウンドビジネスを展開する企業やグローバルなIT企業での活動の機会が待っています。
加藤 泰久学部長は、「世界で活躍する技術リーダーとしての素質を育む教育を提供する」と力強く語ります。デジタル時代で課題を解決するリーダーとしての新しい挑戦をともにしていきましょう。
東京通信大学の特徴
東京通信大学は通学なしで大学卒業資格を取得できるオンライン大学です。学費もリーズナブルで、初年度学費は約29万円(入学金込み)からスタートします。講義はスマホやPCで、24時間いつでも受講可能です。
このように、東京通信大学はデジタル革命とともに進化し、未来のIT人材を育成するためのコースを次々に提供しています。学生満足度も高く、多くの年代が学んでいるこの大学で、自分の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。