モーションリブの受賞
2018-08-10 15:00:28
モーションリブ、大学発ベンチャー表彰2018でアーリーエッジ賞を受賞
モーションリブ、アーリーエッジ賞受賞の背景
モーションリブ株式会社が、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)主催の「大学発ベンチャー表彰2018」において、注目のアーリーエッジ賞を受賞しました。この表彰は、大学における研究成果を基にした起業家の活動を称えるもので、特に設立から3年以内でありながら、今後の成長が期待される大学発ベンチャーに焦点を当てています。
この受賞により、モーションリブの活動が広く認知されると同時に、若手経営者の挑戦をサポートする重要な一歩となりました。さらに、同社は「世界に、やさしいチカラを。」を合言葉に、リアルハプティクス技術の実用化に向けた研究開発を進めています。
モーションリブ株式会社とは?
モーションリブ株式会社は、慶應義塾大学発のベンチャー企業で、機械やロボットが力覚を自在にコントロールできるリアルハプティクス技術の研究開発を行っています。その成果をもとに、キーデバイスである「AbcCore」の製造販売も手がけています。この技術は、さまざまな分野において、人と機械とのインタラクションを変革するポテンシャルを秘めており、医療やエンターテインメントなど、多岐にわたる応用が見込まれています。
同社は今後、リアルハプティクス技術のさらなる実用化を目指し、共同研究を行う企業や人材の募集を積極的に進めています。この取り組みは、様々な業界とのコラボレーションを通じてより素晴らしい技術革新を実現し、社会に貢献することを目指しています。
大学発ベンチャー表彰の意義
大学発ベンチャー表彰は、大学や研究機関における研究成果を活かした起業や、その後の挑戦的な取り組みを評価し、支援することを目的としています。特に新設されたアーリーエッジ賞は、40歳未満の経営者が運営する企業に焦点を当てており、若手の挑戦を後押しすることで、さらに多様なビジネスチャンスを創出する意義があります。
この受賞が示す通り、今後も多くの大学発ベンチャーが新しい価値を生み出し、社会に貢献することが期待されています。モーションリブの成功例は、他のベンチャー企業にとってもインスピレーションとなり、積極的なチャレンジが促進されることを願っています。
最後に
モーションリブ株式会社の今後の取り組みについて、多くの人々が期待を寄せています。新たな技術革新がもたらす変化は目覚ましく、我々消費者もその進化を楽しみにしています。これからの展開に注目しつつ、同社がリアルハプティクス技術をどのように発展させ、社会に貢献していくのか、しっかりと見守っていきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
モーションリブ株式会社
- 住所
- 神奈川県川崎市幸区新川崎7−1
- 電話番号
-
044-580-1564