BIM導入の最前線:Archicadセミナー全国ロードショー
建設業界での効率向上とコスト削減を目指して、BIM(Building Information Modeling)の導入が進む中、グラフィソフトジャパン株式会社が主催するArchicadのセミナーが東京、福岡、大阪で開催されます。このセミナーは、BIMに興味がある全ての方に向けた無料のイベントで、実際の使用例や具体的な質問ができる貴重な機会となっています。
参加する価値
セミナーでは、実際にArchicadを使用している講師による講演が行われ、参加者はBIM導入の現状や活用事例に関する情報を得ることができます。また、講演後には質疑応答の時間も設けられ、参加者が抱える疑問を直接解消できる絶好のチャンスです。
特に、IT補助金2025に関する情報や、デジタル申請への移行が進む建設業界において、BIMを導入することのメリットや期間、パフォーマンス向上についての考察が行われる予定です。これにより、参加者はBIM導入への理解を深め、自社への適用方法を模索することができるでしょう。
全国ロードショー詳細
東京会場情報
- - 開催日: 2025年6月3日(火)14:00-16:30(受付時間: 13:00~)
- - 会場: 東京コモレ四谷 タワーコンファレンス
- - 定員: 100名
- - ゲスト講演: “OPENBIMで広がる未来への展望”
このセッションでは、BIMの原価連携デジタルトランスフォーメーションを通じて、業務効率を高め、経営判断を迅速化する方法が紹介されます。
福岡会場情報
- - 開催日: 2025年6月4日(水)14:00-16:30(受付時間: 13:00~)
- - 会場: 福岡リファレンス大博多ビル
- - 定員: 60名
- - ゲスト講演: “Archicadデフォルト機能での施工図作成”
Archicadの基本機能を利用して施工図を作成する方法に焦点を当て、具体的な実例を交えて説明します。
大阪会場情報
- - 開催日: 2025年6月5日(木)14:00-16:30(受付時間: 13:00~)
- - 会場: 大阪グランフロント大阪
- - 定員: 60名
- - ゲスト講演: “ふだんづかいの設計ツール”
講師が20年以上の経験を基に、Archicadをどのように日常的に使用しているかを解説し、クライアントやチームメンバーとのコミュニケーション方法にも触れます。
Archicadの概要
Archicadは、国土交通省の求めるBIM図面審査に対し、すべての基準をクリアするソフトウェアです。特に、建築確認申請がデジタル化される2026年に向けて、その使用が期待されています。小規模の設計事務所や個人設計者向けにパッケージ化されたArchicad Studioも販売が開始され、クラウドベースでのプロジェクト運営が可能なArchicad Collaborateも注目を浴びています。
このセミナーは、Archicadを実際に使っている現役ユーザーの貴重な体験談を直接聞くことができる貴重な機会です。BIMの最新トレンドや情報をキャッチアップし、実際に体感するチャンスですので、ぜひご参加ください。
詳細や参加申込については、公式サイトを通じてご確認いただけます。多くの方のご来場をお待ちしております。