テレワーク施設認証プログラム
2023-03-24 15:00:02
NTT Risk Manager、安心安全テレワーク施設認証プログラムの指定検査事業者に登録
NTT Risk Manager、テレワーク施設の安全性を支える新たなパートナーに
一般社団法人日本テレワーク協会と一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会は、安全なテレワーク環境の普及促進を目的とした「安心安全テレワーク施設認証プログラム」において、株式会社NTT Risk Managerを指定検査事業者として新たに登録したと発表しました。
これにより、指定検査事業者は4社体制となり、より多くの企業や自治体のテレワーク施設の安全性を担保できる体制が整いました。
安心安全テレワーク施設認証プログラムとは?
本プログラムは、日本テレワーク協会とセキュアIoTプラットフォーム協議会が策定したガイドラインに基づき、テレワーク施設の情報セキュリティやネットワークの安全性を評価するものです。指定検査事業者は、情報セキュリティ監査やネットワーク・Wi-Fiの脆弱性検査を実施し、作業環境の安全性に関するセルフチェック結果と合わせて、認証基準への適合性を判定します。
認証基準となる「安心安全テレワーク施設ガイドライン」は、産官学の専門家によって審議され策定されたもので、大手企業から中小企業、自治体まで幅広い施設が認証取得を目指しています。
NTT Risk Managerの役割
NTT Risk Managerは、リスクマネジメントに関するコンサルティングからサービス開発・提供までをワンストップで提供する企業として、2022年7月に設立されました。東日本電信電話株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、トレンドマイクロ株式会社の3社が出資するなど、高い信頼性と専門性を有しています。
今回の指定検査事業者への登録により、NTT Risk Managerは、地域企業や自治体が利用するテレワーク施設だけでなく、第三者の利用に供する施設に対しても、包括的なリスク対策支援を提供できるようになります。
今後の展望
日本テレワーク協会とセキュアIoTプラットフォーム協議会は、今後も指定検査事業者の登録を拡大し、政府や地方自治体のテレワーク推進施策と連携しながら、安心安全なテレワーク環境の普及に貢献していくとしています。
NTT Risk Managerの強み
NTT Risk Managerは、設立以来、数多くの企業や組織に対し、高度なリスクマネジメントを提供してきました。その実績と専門性を活かし、テレワーク施設の安全性確保に大きく貢献すると期待されています。具体的には、以下のような強みを持っています。
多様なリスク対応力: 情報セキュリティだけでなく、物理的なセキュリティや人的なリスクまで包括的に対応可能です。
ワンストップサービス: 監査から対策立案、実施まで、一貫したサービスを提供できます。
* 高い専門性: 経験豊富な専門家が、最新の技術と知識に基づいたアドバイスを提供します。
本プログラムの推進により、より多くの安全で安心できるテレワーク環境が整備され、生産性向上やワークライフバランスの改善に繋がることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 日本テレワーク協会
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町1-103東京パークタワー2階
- 電話番号
-
03-5577-4572