新SNSキャンペーン「#私のアクション」を通じた新たな挑戦
今年もやってきた10月は「世界食料デー」月間。この特別な月に、認定NPO法人国際連合世界食糧計画(WFP)協会が、SNSを活用した新しいキャンペーン「#私のアクション」を展開します。これは、世界中の飢餓や食料問題について考え、行動することを促す取り組みです。
2024年のデータによると、残念ながら全世界でおよそ6億7,300万人が飢餓に苦しんでいます。この現実に対処するためには、私たち一人ひとりの意識と行動が不可欠です。その意味で、10月は非常に重要な月となります。
スペシャルゲストの参加
このキャンペーンでは、SNS上にスペシャルゲストが出演した動画を公開し、彼らが飢餓や食料問題に対する考えをシェアします。出演するのは、ふなっしーさん、入江陵介さん、竹下景子さん(国連WFP協会アンバサダー)、マリウス葉さん、アレックス・ラミレスさんの5人です。それぞれの立場や視点から、いかに私たちがアクションを起こせるかについて語ってくれます。
参加方法と呼びかけ
参加はとてもシンプルです。まずは、国連WFP協会の公式SNSアカウントをフォローし、スペシャルゲストの動画を視聴します。見ることで、飢餓の現状を理解する第一歩を踏み出せます。
次に、自分自身のアクションを考えてみましょう。例えば、「残さず食べる」「周囲の人に伝える」「寄付付き商品を選ぶ」など、日常生活の中でできることはさまざまです。考えたアクションは、任意の記入用ボードに記載すると良いでしょう。
最後に、自身のアクションをSNSに投稿します。「#私のアクション」のハッシュタグを付け、自分の思いを広めましょう。投稿形式は、テキストでも写真でも動画でもかまいません。共感したものやゲストのメッセージのシェアも大歓迎です。
WFP協会の使命
国連WFP(世界食糧計画)は、飢餓のない世界を目指して活動している国連の食料支援機関です。2024年においても、120国以上で1億2,400万人に対して食料を提供しています。緊急支援から長期的な開発支援に至るまで、その活動は多岐にわたります。
今回のキャンペーンは、私たちがどれほど飢餓の問題に関心を持ち、どんな行動ができるのかを再認識する良い機会です。私たちの小さなアクションが、大きな変化を生むきっかけとなるかもしれません。ぜひこの機会に参加し、自分自身のアクションを考えてみてください。