最優秀作品が決定!
2025-06-13 10:28:00

SSFF&ASIA 2025が感動のアワードセレモニーを開催し新たな才能を発表!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025 アワードセレモニー



2025年6月11日、ラインキューブ渋谷にて、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のアワードセレモニーが華やかに開催されました。本映画祭は、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の短編映画祭として知られ、今年も4,592点の応募作品からクリエイターたちが選ばれました。

豪華ゲストが集結



セレモニーには、映画祭アンバサダーのLiLiCoさんや、上野樹里さん、小西真奈美さん、JO1の大平祥生さんが登壇。特にLiLiCoさんと小田井さんのラブラブな姿には会場から笑いが起こる瞬間もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

«アワードセレモニー冒頭»、映画祭代表の別所哲也さんが挨拶。「素晴らしい映像が多く集まり、日々の作品制作に励んでいるクリエイターに感謝の気持ちを伝えたい」と述べました。また、LiLiCoさんは「この映画祭では、人と人との出会いが生まれることが一番の魅力」とその喜びを語りました。

グランプリ受賞作品の発表



最高賞である「ジョージ・ルーカス アワード」は、ファビアン・ムンスターヤーム監督の『破れたパンティーストッキング』に決定しました。この作品はライブアクション部門インターナショナルでの受賞です。別所さんは、この作品の出来について「限られた空間とキャラクターを通じて人間の感情を的確に描写しており、真に深い作品だ」と絶賛しました。受賞の感想を求められたファビアン監督は、「ジョージ・ルーカスの名に恥じない作品作りを支えてくださった方々に感謝を述べた」とコメントしました。

多彩なアワードの授与



他にも、ライブアクション部門アジア インターナショナルではディーモン・ウォン監督の『燃夜』、ノンフィクション部門ではネイサン・フェーガン監督の『塀の中で』が受賞しました。審査員を務めた上野樹里さんは、「どの作品も社会への鋭い視点があり、感動を呼ぶ力に満ちていた」と感想を述べました。

さらに、特別賞としてホラー&サスペンスカテゴリー新設の「最震賞 supported by CRG」も登場。野上鉄晃監督の『ABYSS』が受賞。監督は「映画祭で上映する機会に恵まれ感謝している」と喜びを語りました。

とても個性的な新規アワード「サイバーエージェント縦型アワード」も、プロジェクト『こねこフィルム』に贈られ、岩井監督が「皆さんの表現力に心を打たれました」と感想を伝えます。

特別企画や新しいプロジェクトの紹介



小池百合子東京都知事も来場し、映画祭が地方のクリエイターに与える影響について熱く語りました。さらに、プロジェクト紹介として、東京都と映画祭が連携したサステナブル・リカバリー・プロジェクトのショートフィルム『日の出を知らない街』が紹介され、その魅力も伝えられました。作品はSSFF & ASIAの公式YouTubeチャンネルで公開中です。

最後に、各アワード受賞者とともに別所さんは「新たな歴史を刻むことができました」と言葉を締めくくり、拍手の中、セレモニーは幕を閉じました。今年も多くの新しい才能が誕生し、映画祭という場で大きな一歩を踏み出したことを実感させる一夜でした。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社パシフィックボイス
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
電話番号
03-5474-8201

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。