ユニバーサル ミュージックが創り出す新たなファッションの潮流「U/MUSIC」
音楽とファッションの融合を新たに具現化するアパレルブランド「U/MUSIC」が、ユニバーサル ミュージック合同会社のもとに誕生しました。このブランドは、ユニバーサル ミュージック グループのライセンス及びマーチャンダイジング部門であるBRAVADOにより音楽アーティストの魅力を最大限に活かしたコレクションを提供します。
「U/MUSIC」は、名だたるアーティストたちのロゴやアートワークを基にした限定アイテムを展開し、4月からの25年春夏コレクションの販売を予定しています。セレクトショップへの卸売りに加え、自社ECサイトや東京・原宿のコンセプトストア「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」、さらにはポップアップストアでの展開を視野に入れています。
この新ブランドは、音楽とその周辺文化を日常に浸透させることを目的としており、アーティストたちのクリエイティブなエネルギーをファッションという形で表現します。ファッションは日常生活に溶け込むものであり、音楽の持つエネルギーと共鳴しあうことを重要視しています。
ブランドの独自性
「U/MUSIC」は、アーティストの多様なクリエイティビティを日常のスタイルに取り入れるため、特にTシャツに力を入れています。デザイナーの丸龍文人(FUMITO GANRYU)が手掛けるデザインは、洗練されたデイリーウェアの要素を持ちながら、特別感を失わない仕上がりになっています。
最初のコレクションでは、ロック音楽の巨星たちに焦点を当て、The Who、PANTERA、SCORPIONS、DEF LEPPARD、IMAGINE DRAGONSなど、約10アーティストのアートワークが施されたアイテムがリリースされます。価格帯は、Tシャツが12,000円、ロンTが16,000円、スウェットが20,000円(税抜)と、幅広い選択肢が提供されます。
音楽とファッションをつなぐ架け橋
「U/MUSIC」は、単なるアパレルブランドにとどまらず、新しい音楽とファッションの文化を築き上げることを目指しています。ブランドは、ファッションの枠を超えたコミュニティの形成や、アーティストとファンのつながりを深める役割も果たします。今後も多くのアーティストとのコラボレーションを通じて、さらなるコレクションが計画されており、ファッションを通じた音楽の新しい楽しみ方を提案していく予定です。
ユニバーサル ミュージックの魅力
ユニバーサル ミュージック合同会社は、音楽業界におけるリーダーとして知られ、視野を広げ続けています。その活動は音楽制作や音楽出版、映像コンテンツまで多岐にわたり、アーティストの発掘や育成にも力を入れています。「U/MUSIC」の立ち上げによって、音楽ファンに新しい体験を提供すると同時に、アーティストの価値を高める新たなビジネスモデルの確立にも挑戦しています。
音楽とファッション、二つの異なる世界が交わることで、今後「U/MUSIC」はどのような新たな風を巻き起こすのか、その動向に大いに期待が寄せられます。