2024年9月12日、心理学に興味を持つ多くの人々に向けて、オンラインセミナー「『正解』ではなく『正解(仮)』をともに作る心理学批評誌 “Re:mind”とは何か? 〜荒川出版会の野望〜」が開催されます。このセミナーは、日本公認心理師ネットワークの主催で、参加者は心理学の新しい視点を学ぶ絶好の機会となります。
本セミナーでは、心理学批評誌“Re:mind”の創刊背景や、若手心理学者が思いを込めて作り上げたこの雑誌の意義について深く掘り下げます。特に注目したいのは、荒川出版会がなぜこのような出版社を設立し、どのように心理学の普及に貢献していこうとしているのかという点です。
“Re:mind”は、若手の心理学者たちが、より豊かな生活を実現するために心理学の知識や実践を楽しむ環境を提供することを目的としています。具体的には、心理学を学び、考える過程を「出版」という形で可視化し、読者と一緒に思索を深めることがこの批評誌の核となっています。
セミナーでは、”Re:mind”の意義や進行中のプロジェクトを知る良い機会となります。また、会の設立者でもある仲嶺真先生が講師として登壇し、荒川出版会の設立趣旨や、心理学の歴史についても触れながら、参加者の質問に答える時間も設けられます。
イベントは、2024年9月12日(木)19:00から21:00まで行われ、見逃し配信も用意されています。参加を希望する方には、書籍付きチケットや書籍なしのチケットがあり、内容に応じた料金で申込めます。参加費用は、書籍付きチケットで2500円から3060円の範囲にあり、書籍なしの場合は1000円です。参加者の皆さんには、申込時に選んだ書籍が後日発送される予定です。
このセミナーを通じて、 “Re:mind”や荒川出版会の活動内容を知り、心理学についてさらに考えを深める貴重な体験ができるでしょう。心理学に関心がある方は、この機会をぜひお見逃しなく!