SUPER STATE HOLDINGS新たな展開
2024年9月2日、SUPER STATE HOLDINGS株式会社は、全国の人気スイーツを取り揃える無人販売店舗「24スイーツショップ」を運営するトゥエンティフォー株式会社と提携しました。このパートナーシップにより、SUPER STATE HOLDINGSは新しい食品加工および販売事業に参入し、エンタメ分野をさらに広げていくことを目指しています。
無人スイーツ販売の魅力
「24スイーツショップ」は、スイーツ好きにはたまらない空間です。選りすぐりの100種類ものスイーツが揃い、見ても楽しめるビジュアルはSNS映え間違いなし。例えば、見た目が特徴的な「団子瓶」や「おむすびケーキ」、そして「ショートケーキ缶」など、店舗にはコンビニやスーパーでは見つけられないユニークな商品が並びます。すべてのスイーツは24時間購入可能で、思いついたときに気軽に楽しむことができます。
トゥエンティフォーは2023年1月に広島にて第一号店舗をオープンし、その後、加盟店が100を超える成功を収めました。この無人販売のモデルは、特に郊外での需要が高く、出店や運営にかかるコストを抑えた上で、安定した収益を実現できるという点で、多くのフランチャイズオーナーにとって魅力的です。また、店舗運営に必要なノウハウも安定的に提供しているため、フランチャイズ加盟店からは高い評価を得ています。
エンタメ企業としての拡大
SUPER STATE HOLDINGSの目指す姿は、日本を代表するエンターテイメント企業群の形成です。エンタメ360度全領域を網羅することで、集客および運営ノウハウを共有し合いながら、今後さらなる成長を目指しています。トゥエンティフォーの成功事例や無人販売店舗の運営に関する知見は、SUPER STATE HOLDINGSグループ全体の事業展開を加速させるでしょう。
トゥエンティフォーの代表、久保田翔也氏は、「グループに参画することで、より多くのお客様へワクワクする体験を提供できる」と述べています。この提携により、冷凍スイーツ市場もより多くの人々に届けやすくなると期待されます。また、取締役の岡崎太輔氏は、「トゥエンティフォーと共に新たな価値創造を進めていく」とし、両社の強みを活かすことによるシナジー効果を強調しました。
未来への展望
トゥエンティフォーは、スイーツを愛する全ての人々に新感覚の体験を提供し続けることを目指しています。新しいスイーツが日々登場することで、訪れるたびに新たな発見がある店舗づくりを進めていくとのこと。さらに、「見て楽しい・食べて美味しい」というテーマのもと、感動を提供し続けるスイーツの空間を追求する姿勢が伺えます。
今後、トゥエンティフォーによる無人スイーツ販売店舗の展開が、どのように日本国内で進展していくのか、そしてSUPER STATE HOLDINGSがどのようにエンターテインメントと食の両方で新しい価値を生み出していくのか、大いに期待されます。トゥエンティフォーの公式サイトやSNSでも最新情報が発信されているため、スイーツ好きの皆さんはぜひチェックしてみてください!