Oisix、ミールキット「Kit Oisix」の外袋を期間限定でサステナブルデザインに!
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社は、2024年7月9日(火)出荷分から、ミールキット「Kit Oisix」の外袋デザインを期間限定で変更しました。
今回のデザイン変更は、外袋に使用されているバイオマス素材をアピールし、環境への配慮をより一層強化するために行われました。
Oisixは、2020年4月から「Kit Oisix」の外袋に植物由来の再生可能な原料を使用したプラスチック「バイオマスプラスチック」を採用しています。
ミールキット市場の拡大に伴い、多くのお客様が利用する中で、環境負荷の削減を徹底的に追求。外袋だけでなく、インク、レシピポケット、接着剤、中袋に至るまで、すべての要素にバイオマス素材を使用しています。
接着剤までバイオマス素材を使用しているケースは国内でも非常に少なく、これまでに累計約82トンのプラスチック削減を実現しています。人気商品の「そぼろと野菜のビビンバ」では、約27%のプラスチック使用量削減に貢献しています。
食材廃棄量削減にも貢献
「Kit Oisix」は、必要な材料が必要な分だけ入っているため、料理の際の食材廃棄量削減にも繋がります。
Oisixでは、今回のデザイン変更を通して、環境貢献への取り組みをより多くのお客様に知っていただくことを目指しています。
7月18日は「ミールキットの日」
Oisixは、2022年に一般社団法人 記念日協会により、7月18日を「ミールキット(Kit Oisix)の日」として制定しました。
この記念日は、Oisixが初めてミールキット商品「Kit Oisix」を販売した日である2013年7月18日に由来しています。
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Oisixについて
2000年に設立されたOisixは、「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトに、有機野菜や特別栽培野菜など、添加物を極力使用せずに作った加工食品などを扱うEC食品宅配サービスです。
現在、会員数は368,714人(2024年3月末時点)で、日本全国の方にご利用いただいています。
2013年7月に販売を開始したミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億5千万食(2023年5月末時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通して、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。
子会社には、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを拡大しています。
同社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄削減につながるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。