越境デジタルマーケティングサービス『ボーダレスマーケティング』が始動

越境デジタルマーケティングの新たな挑戦

common株式会社（神奈川県川崎市、代表取締役：石川毅志）は、2025年11月から新サービス『ボーダレスマーケティング』の提供を開始します。本サービスは、越境デジタルマーケティングの分野で日本語、英語、中国語に対応しており、外資企業や日系企業のマーケティング活動を支援することを目指しています。

積極的な海外進出を後押し

近年、海外市場への進出は多くの企業にとって重要な課題となっています。特に、日本市場への参入を希望する企業には、日本独自の文化や商習慣に即したマーケティングが求められます。『ボーダレスマーケティング』では、日本市場の特性を深く理解したエキスパートチームが、言語の壁を乗り越えた支援を行い、顧客の認知拡大と売上向上に貢献します。

多様なマーケティング手法を提供

サービスは、まず日本国内向けのマーケティング支援に特化しつつ、日系企業が海外向けに展開できるような支援も行います。具体的には、市場調査から戦略立案、KPI設計、SEO対策、コンテンツ制作、運用型広告の運用、SNS運用、ランディングページやサイト構築、クリエイティブ制作まで幅広くカバー。これにより、企業が持つ独自の価値を効果的に市場に伝えることが可能です。

克服すべき課題

越境マーケティングの現場では、多くの企業が直面する障壁があります。異なる文化的バックグラウンドや法規制、検索エンジンの違いが障害となり、言語の壁も加わることで「認知が得られない」や「機会損失が発生する」といったケースが多く見受けられます。当社はこれらの課題を解決するために、自動車関連ビジネスのデジタル化支援の経験を生かし、文化と言語のバリアを取り除く施策を提供することで、お客様が迅速かつ効果的に成果を上げられるよう支援します。

マーケティングディレクターの紹介

本サービスのマーケティングディレクターを務めるのは、上海出身の中山凌波氏です。彼は、過去に伊藤忠商事や大手メーカーでの国内外のマーケティング経験を持ち、現場での実践を重視しています。中山氏は「どんな課題にも寄り添い、解決に導きます」と語り、顧客のニーズに応える姿勢を強調しています。

代表取締役のメッセージ

代表取締役の石川毅志氏は、「『ボーダレスマーケティング』は、インバウンド・アウトバウンドの両方の企業にとって必要不可欠なマーケティングサービスです。日本市場に特化したノウハウを活かし、海外進出を目指す企業や日本市場に参入したい企業にとって、私たちが成功へと導く伴走者となります」とコメントしています。