ストレス社会での心の拠り所、マインドフルネスを学ぶウェビナー開催
現代社会では、仕事や家庭、そして社会全体においてストレスが日常に溢れています。そうした中で注目を集めるのが「マインドフルネス」です。これは単なるメンタルヘルス対策や生産性向上の手段ではなく、私たちの人生や社会に対する深い願望の表れとして広がりを見せています。今回、国際マインドフルネスセンター日本(International Mindfulness Center JAPAN)が主催するウェビナーでは、Institute for Mindfulness-Based Approaches(IMA)の創始者であるLinda Lehrhaupt博士をお迎えします。
ウェビナーの目的
ウェビナーの日程は9月18日。世界的なマインドフルネスのリーダーであるLinda Lehrhaupt博士が、私たちが日常で直面するストレスや困難にどう向き合うべきか、また、どのようにレジリエンスを育んでいくのかを語ります。博士は「マインドフルネスの実践は、自己認識を深め、自動的な反応から解放される手助けをする」と述べています。この実践を通じて、人々はより創造的な選択を行うことができ、人生の質を向上させることが可能となります。
レジリエンスの重要性
また、マインドフルネスはレジリエンス、すなわち人生の苦難や痛みを乗り越える力を育む助けになります。博士は「私たちがすでに豊かさに囲まれていることに気づくことが、本当の解放と幸せにつながる」と強調します。ウェビナーでは、この豊かさをどのように感じ、日常生活に取り入れていくかについても具体的なアドバイスが受けられます。
講師プロフィール
Linda Lehrhaupt博士は、30年以上にわたり医療や教育、心理の分野でマインドフルネスを普及してきた第一人者です。著書には『Mindfulness-Based Stress Reduction: The MBSR Program for Enhancing Health and Vitality』があり、その中でマインドフルネスストレス低減法(MBSR)の方法論を解説しています。
詳細情報
- - 日時: 9月18日(木曜日)20:00-22:00(日本時間)
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 使用言語: 英語(日本語同時通訳あり)
- - 対象: 一般の方や医療・教育・心理職の方々
このウェビナーは、マインドフルネスに対して興味がある方、それを実践することで共通の課題に取り組もうとしている方々にとって貴重な学びの場となるでしょう。
参加申し込みと今後のプログラム
参加希望の方は、
こちらのリンクからお申し込みください。また、International Mindfulness Center JAPANでは今後も様々なプログラムを開催予定です。特に、2025年にはマインドフルネス理論講座やMBSR講師養成など、幅広い選択肢が用意されています。詳細は公式ホームページをご覧ください。
International Mindfulness Center JAPAN
心の拠り所となるマインドフルネスを共に学び、ストレスフルな日常を乗り越える力を身につけていきましょう。