Ankerが新たに防災対応ポータブル電源を発表
ポータブル電源の先駆者であるAnkerが、2024年8月28日より「Anker Solix C300 Portable Power Station」の予約販売を開始します。この製品は、初めて肩掛けストラップを搭載したモデルとして、持ち運びの便利さを追求した設計が特徴です。
コンパクトさと利便性
「Anker Solix C300」は、約16cm四方の底面積と高さ約24cmのコンパクトなサイズを持ち合わせています。このため、デスクや玄関の靴箱の中にもスッポリと収まります。また、付属の肩掛けストラップを使うことで、両手をフリーにしながら持ち運ぶことが可能で、災害時の非常用バッグにも寄り添う設計です。
家庭の備えを強化する充電力
容量288Whを誇り、家族全員のスマートフォンを約19回充電できるバッテリーと、最大300WのACポート、140W出力のUSB-Cポートを含む8つのポートを搭載しています。これにより、扇風機やテレビなどの電化製品にも対応でき、停電時でも安心です。また、Anker独自の急速充電技術HyperFlash™により、約68分で満充電が可能なスピードを誇ります。
トータルで備える防災セット
さらに同日に、防災対策に最適な「Anker PowerBag 2024」も数量限定で予約販売を開始します。このセットには、Solix C300を含むポータブル電源に加え、モバイルバッテリー機能を持った急速充電器やUSBケーブルも含まれ、災害時の備えとして非常に役立ちます。
Ankerの信頼性と品質
Ankerは、米国、日本、欧州を中心に展開するハードウェアメーカーであり、顧客の声に基づいた製品開発を行っています。2024年の最新防災セットは、製品への信頼感を高めるための技術革新が随所に施されています。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長寿命を実現しているため、約10年にわたって安心して使うことができます。
販売情報
予約はAnker Japanの公式オンラインストアおよび主要なオンラインストアで行われ、販売価格は34,990円(税込)で、2024年10月初旬には商品が届けられる予定です。これからの自然災害に備えて、家庭にひとつ備えておくことをおすすめします。