住宅業界の新たな支援ツール「ALTA Revolution」最新版が登場！

住宅営業支援システム「ALTA Revolution」の新機能とは

株式会社コンピュータシステム研究所が提供する住宅営業支援システム「ALTA Revolution」の最新版がリリースされました。この新バージョンには、多くの機能改善と新オプションが追加されており、住宅業界の営業活動を大きくサポートすることを目指しています。

建材単価データの配信サービス

今回のアップデートの目玉となるのが、建材単価データの配信サービスです。このサービスでは、1,700社から集めた4,800万点以上の建材単価データを迅速に提供します。これにより、面倒な建材単価の登録や更新作業にかかる時間が劇的に削減されるため、営業担当者はより多くの時間を顧客対応に充てることができます。

この「単価DBオプション」は、オフィスオペレーション株式会社の「建材住設商品マスタAPIサービス」を活用したもので、迅速な見積もり作成を可能にする機能です。

Web3D・メタバースへの対応

さらに、ALTA RevolutionにはWeb3D・メタバース向けの3Dデータ出力機能も搭載されています。ユーザーは、ALTAで作成した3Dデータを「gltf/glb」形式で出力し、自らのメタバース空間に配置することができます。この機能により、よりリアルに近い空間を提供することが可能になります。

60項目に及ぶ機能改善

住まいの性能向上に向けた取り組みとして、2022年10月より施行された住宅性能表示「等級6・7」にも対応しました。これにより、2050年の住宅の脱炭素化へ向けた動きにも貢献しています。また、ユーザーからの多くの要望を受けて見積もりや作図支援機能の改善も行われ、使いやすさがさらに向上しました。

特に、即時起動速度の向上やユーザーインターフェースの見直しにより、直感的な操作が可能になっています。この他、構造計算ソフト「KIZUKURI 2×4」や土地活用を支援する「ROOK2」システムとの連携オプションも追加され、業務の一層の効率化を実現しています。

価格について

「ALTA Revolution」の価格は、5年間の保守契約を含めて1,800,000円からとなっており、オプション商品との組み合わせによって変動します。また、単価DBオプションは900,000円で提供されています。

このように、ALTA Revolutionは住宅営業のあらゆるニーズに応えるべく進化を続けています。興味のある方は、ぜひ公式サイトから詳細情報を確認してみてください。