万博イベントにウクライナ国立バレエが登場！寺田芸術監督が語る文化の心

2023年4月23日、大阪の万博会場で開催される「EXPO KYOTO MEETING」には、特別なゲストが登場します。ウクライナ国立バレエの芸術監督である寺田宜弘氏と、プリンシパルのアナスタシア・シェフチェンコが出演するのです。このイベントは、ウクライナと日本を結ぶ文化交流の重要な場となります。寺田宜弘芸術監督は、4月23日のイベントにおいて第2部のトークセッションに登壇します。テーマは「いのちとこころが創る文化と環境」。寺田監督をはじめ、著名な登壇者たちが一堂に会し、それぞれの貴重な視点を共有します。同じく出演するシェフチェンコは、17時から行われる第5部の舞台パフォーマンスに登場し、桜の名曲「さくらさくら」にあわせて、バレエスクールの子供たちと一緒にダンスを披露します。さらに、コンテンポラリーダンスグループとコラボレーションした創作作品もお披露目されます。これらのパフォーマンスは、日本とウクライナの文化を繋ぐ桜をテーマにした映像を用いて構成されており、観客に新たな感動をもたらすことでしょう。 ********************************************************************************* 【イベント詳細】 日時：4月23日(水) 10:00～18:45 場所：万博会場 EXPO ホール「シャインハット」 出演者: 1. 寺田宜弘（11:00～） - トークセッション「いのちとこころが創る文化と環境」 2. アナスタシア・シェフチェンコ（17:00～） - パフォーマンスこれらのイベントに参加するためには、万博入場チケットが必要ですが、事前予約が必要な「EXPO KYOTO MEETING」は入場無料です。ただし、万博の入場チケットを手に入れた後に予約が求められます。万博チケットの詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。さらに、寺田監督は2022年12月にウクライナ国立バレエの芸術監督に就任し、日本人初の快挙を達成。彼は、ウクライナのバレエ界において数々の活躍を続けており、特に2023年には「世界が尊敬する日本人100」に選ばれるなど、注目を浴びています。アナスタシア・シェフチェンコも、ウクライナ国立バレエのプリンシパルとして世界各国での公演を行っており、その実力は確かなものです。今回の万博イベントはただのパフォーマンスに留まらず、日本とウクライナの深い文化的絆を再確認する場としても重要な意味を持っています。寺田監督の貴重な経験談と、シェフチェンコの美しい舞台をぜひ観に来て、共に文化の未来を考え、楽しみましょう。【その他の関連イベント】また、万博終了後の7-8月には「ウクライナ国立バレエ～スペシャル・セレクション2025～」が全国で公演予定です。この公演には、アナスタシア・シェフチェンコをはじめとする実力派のソリストたちが参加します。大阪や京都でも公演が予定されており、これらの舞台は見逃せません。文化の未来を共に創る素敵な機会をお見逃しなく。