クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」に新機能が追加
リコーグループのメイクリープス株式会社は、東京都目黒区に本社を置き、見積書や請求書の管理を行うクラウドサービス「MakeLeaps」に新機能「未参照書類のリマインダー」を発表しました。この機能は、送付した書類が所定の期間中に確認されない場合、自動で取引先にリマインドメールを送信します。これにより、業務の迅速化とフォローアップ作業の負担を軽減し、効率的な請求業務を実現します。
新機能の裏側にあるニーズ
近年、電子帳簿保存法の改正に伴い、帳票類の電子化が急務とされています。しかし、取引先の対応が遅れたり、業務が煩雑になることが多く、経理担当者は手動でのリマインド作業に追われているのが現状です。この新機能は、こうした課題を克服するために開発され、リリースからわずか2週間で124の企業がこの機能を有効にし、約410件のリマインダーが送信されるなど、早速活用が進んでいます。
期待される効果
- - 業務の効率化: 経理部門や営業担当者は、手動でのフォロー作業が不要となり、大幅に業務が軽減されます。
- - 請求業務の遅延防止: 提供されている自動リマインド機能により、請求書の確認漏れが減り、スムーズな取引が維持されます。
- - 法令対応: 電子帳簿保存法にも対応した安全な電子帳票管理が実現できます。
新機能の詳細
「未参照書類のリマインダー」機能は、セキュア送信または取引ポータルで送信された書類について、指定した期間が過ぎて未参照の場合、MakeLeapsからリマインドメールが自動で送信されます。メールの送信日数は任意で設定可能です。この機能は、法人プラン、エンタープライズプラン、セールスフォース連携版を利用されているお客様がご利用いただけます。
電子化が進む請求業務の支援
帳票書類の電子化ニーズが高まる中、MakeLeapsは見積書から請求書、入金管理を一元化することで、業務の効率を上げ、負担軽減に貢献しています。従来の印刷や郵送の手間を省き、テレワークを実現するための強力なサポートを提供します。
会社概要
- - 会社名: メイクリープス株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 岡田 泰
- - 所在地: 東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F
- - 設立年: 2014年7月
- - ホームページ: MakeLeaps公式サイト
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