ふるさとフェア開催
2024-11-19 13:27:54

全国ふるさとフェア2024が横浜で盛況に開催される

全国ふるさとフェア2024 横浜で盛況に開催



2024年11月2日から4日までの3日間、横浜の赤レンガ倉庫イベント広場にて「全国ふるさとフェア2024」が開催されました。主催は文化放送とその開発センターで、今年で18回目の開催となります。なお、過去から続くこのイベントは、全国各地の名産品や美味しいグルメを紹介し、地域の魅力を伝えることを目的としています。

来場者数と天候



今回のイベントには合計105,000人もの来場者があり、初日の11月2日は雨の影響もあり11,000人でしたが、3日には晴れ間も広がり52,000人、最終日の4日も42,000人が訪れました。3日間での公式な来場者数は、過去に例を見ない盛況ぶりを示しています。

特産品とご当地グルメ



特に人気を集めたのは、三陸・常磐の水産物を販売する「海うまいもんマルシェ」でした。ここでは、干物や缶詰、かまぼこなどが並び、多くの来場者で賑わいました。また、昨年に引き続き参加した熊本の「白岳KAORUキッチン」は、本格米焼酎を使用したレモンサワーやハイボールが好評で、午前中から行列ができるほどでした。

この他にも、初出展のブースとして兵庫県養父市の「ゆず山椒チューブ」、富山市の物産振興会による「ますのすし」や、「黒牛ステーキ」を提供した鹿児島県曽於市、さらには岩手県のILC(国際リニアコライダー)に関するPRなど、多彩な出展が印象的でした。

新米の魅力



また、新米の試食・販売も行われ、新潟の「コシヒカリ」や山形の「つや姫」、福井の「いちほまれ」などが注目されました。量り売りの販売やおにぎりの試食が実施され、どのブースも多くのお客様で賑わいました。

福島の新プロジェクト



特別企画として、「発見!ふくしまストリート」も設けられ、新鮮な福島の食材やキッチンカーで提供される料理が人気を博しました。福島牛串やメヒカリのから揚げなど、多くの人々が訪れ、特に赤べこが設置されたフォトスポットでは親子連れで賑わい、思い出の写真を撮る姿が印象的でした。

ご当地グルメで締めくくり



毎年恒例のご当地グルメコーナーでは、いくら丼や松阪牛ステーキ丼、博多もつ焼きそばなどが並び、来場者に好評でした。地域ごとの特産品も充実しており、茨城の干し芋や静岡からは茶の詰め合わせが販売され、各ブースで賑わいを見せました。

まとめ



この「全国ふるさとフェア2024」は、地域の特色を生かしたイベントであり、全国からの特産品が集まり、多くの人々に愛される催しとして成功裏に終了しました。来年度の開催も期待されます。

イベント概要


  • - イベント名: 全国ふるさとフェア2024
  • - 開催日時: 11月2日(土)〜4日(月・休) 10:00〜18:00
  • - 会場: 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(入場無料)
  • - 主催: 全国ふるさとフェア実行委員会(㈱文化放送開発センター、㈱文化放送)
  • - 後援: 横浜市、横浜市観光協会
  • - WEBサイト: 全国ふるさとフェア公式サイト



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会社情報

会社名
株式会社文化放送
住所
東京都港区浜松町1-31
電話番号
03-5403-1111

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