ECU株式会社が新たに提供するチャット機能
株式会社ECU(東京・中央区、代表取締役:小手川周平)が、11月19日より新サービス「Backend for Chat」の申し込みを開始しました。本サービスは、フロントエンドの実装だけで必要なチャット機能を提供し、企業の開発効率を大幅に向上させます。
「Backend for Chat」の特徴
「Backend for Chat」では、採用支援システムやビジネスマッチングサービスなどの各種サービス内で、フロントエンドの実装のみでチャット機能を実現します。一般的なチャット機能にはメッセージ送信、通知、既読・リアクションなどが求められますが、これらの機能をAPIを通じて利用することで、低コストかつ迅速にチャット機能を導入できます。
サービスリリースの背景
最近のエンドユーザーは、LINEやSlackといった既存のチャットツールに慣れ親しんでおり、サービス内のチャット機能に対しても高い期待を持っています。このため、既存のチャットツールと同水準の機能を実現することが求められますが、その開発・運用コストの増大が懸念されます。サービス内のチャット機能はしばしばコアな機能ではなく、開発リソースが割けずに期待を下回る結果となってしまうことが多いのが現状です。
ECUはこれまで、受託開発の現場で類似の機能が数多く開発される様子を目の当たりにし、ロジックや制御を共通化することで無駄を排し、エンジニアが本質的な開発に集中できる環境を整えたいという思いを抱いてきました。また、代表の小手川はLINE社での経験から、チャット機能の高品質化がいかに難しいかを理解しています。
チャット機能をBaaSとして提供
そこでECUは、さまざまなサービスで繰り返し求められるチャット機能をBaaS(Backend as a Service)として提供します。これにより、サービスのエンドユーザーが求める品質を満たす一方、提供する企業はコア機能の開発に注力できる状況を作り、競争力を高めることを目指しています。
先行申し込み特典
現在、「Backend for Chat」のサービスに先行申し込みをいただくと、特典として以下の内容が用意されています。
- - 月額費用(1万円〜)を3ヶ月無料提供
- - 貴社開発言語のSDKを優先開発
申し込みを希望する方は、専用のお問い合わせフォームからご連絡ください。この機会に、ECUの提供するチャット機能で開発の効率化を図り、サービスの改善に役立てていただければ幸いです。