SAKUSEN TOKYOに長田新子氏が就任
SAKUSEN TOKYOは、このたび長田新子氏を社外取締役として迎え入れました。彼女はマーケティングや都市イノベーションの分野で広く活動し、その深い知識と豊富なネットワークをもちいます。新たに加わった彼女の視点は、同社のPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を飛躍的に進化させることでしょう。
就任の目的
SAKUSEN TOKYOは、戦略的PMOカンパニーとしての役割を果たし続ける中で、より大きな社会的課題に対応する必要性が高まっています。近年、さまざまなプロジェクトに対し「抜本的な改革」が要求されている背景にあり、特に人的資本経営やWeb3の文脈におけるマーケティング改革が重要なテーマとなっています。そこで、長田氏の専門知識と人的ネットワークが大きな力を発揮すると期待されています。
長田氏は、都市イノベーション、ダイバーシティ&インクルージョンの啓蒙、Web3の普及など多様な領域で実績を持っています。これまでの経験を活かし、SAKUSEN TOKYOの持つPMOスキルと結びつけることで、地方創生や次世代型プロジェクトの推進を目指しています。彼女の加入により、SAKUSEN TOKYOはより一層、各分野のプロフェッショナルとの連携を強化することを目指しています。
長田新子氏の経歴
長田氏は、AT&Tやノキアなどで通信と企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者として活躍してきました。その後、2007年にレッドブル・ジャパンに入社し、コミュニケーション統括責任者やマーケティング本部長(CMO)としてブランドを市場に浸透させるために尽力しました。10年以上の経験を経て2017年に同社を退社、2018年からは一般社団法人渋谷未来デザインに参加し、現在は理事・事務局長として組織を牽引しています。さらに、NEW KIDS(株)の代表としてマーケティング分野でのアドバイザーを務めるなど、幅広い活動を展開しています。
長田氏のメッセージ
長田氏は、渋谷未来デザインの事務局長として、人や企業、都市を繋ぐためのイノベーションプラットフォームを構築する取り組みを行ってきました。彼女は、オープンイノベーションの原点は「課題への挑戦」であり、それによって生まれる可能性こそが未来を切り開くと考えています。しかし、伝統的な組織体制や考え方が怠惰に留まってしまうことが多く、新たなプロジェクト推進において共通の目標設定やチームの方向性確立が困難なことも少なくありません。彼女の加入によって、SAKUSEN TOKYOはこれらの課題に挑戦し、革新的なプロジェクトを次々と立ち上げることを目指すでしょう。
会社概要
- - 会社名: 株式会社SAKUSEN TOKYO
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿西1−32−16山本ビル5F
- - 代表者: 代表取締役堀昌之
- - 事業概要: 戦略的PMOとしての役割を果たし、コーチングやコンサルティングを通じて企業の改革を支援する。
この新たな人事により、SAKUSEN TOKYOはこれからの挑戦をさらに進化させることでしょう。今後の展開に期待が高まります。