クロスビットの創業からSmartHRグループ入りまでの10年
株式会社クロスビットは、2016年に創業され、HR領域でのDX推進を目指すスタートアップです。初期段階から、資金調達や市場拡大に苦労しながらも、その後の成長につながる基盤づくりをしっかりと行ってきました。本記事では、代表取締役の小久保 孝咲さんをお迎えし、クロスビットの10年間の軌跡と、これからの未来について考察します。
初期のハードシングスと挑戦
創業当初、小久保さんは多くのハードシングスを乗り越えています。まず、資金調達の壁が大きく、イニシャルの段階では何かと苦労したと言います。「私たちがシード期に取り組んだのは、プロダクトの改善と顧客へのフィードバックをもとにした機能追加。これにより、ユーザーからの信頼を得ることができました。」
彼の言葉からは、柔軟な姿勢と絶え間ない学びの姿勢が伺えます。シード期から共同投資を行ってきたEast Venturesの金子剛士さんも、「クロスビットの代表は非常にオープンで、フィードバックを真摯に受け入れ、次のステップへと繋げてきた。」と語ります。
事業拡大フェーズへの移行
その後、クロスビットは「らくしふ」というクラウドシフト管理システムの開発に成功し、全国30,000事業所を超える導入を達成します。これによって、業界内での地位を確立し、さらなる投資を呼び込むきっかけとなりました。特に、HR領域におけるデジタル化のニーズが高まっている中で、システムの提供は大きな反響を呼びました。「我々は顧客の声を大切にし続け、時には大胆な施策を講じることが重要です」と小久保さんは続けます。
SmartHRグループへの参画
2026年5月、クロスビットはSmartHRグループへの参画を発表します。これは新たな成長のステージへの移行であり、今後の展望を大きく広げることとなります。「SmartHRとの提携により、より多くの機能拡張やサービス向上が期待できる」と話す小久保さん。
起業家としての意思決定
起業家として重ねてきた意思決定は、時に苦渋の選択を迫られることもあったと言います。その経験は、小久保さんが今後の方向性を決める上での貴重な財産になっているのです。「クリティカルな瞬間に判断を下す経験は、どの業種でも大きな意味を持つ。私の成長の基盤になっています」と強調します。
トークセッションと参加者との交流
このイベントでは、小久保さんの他に金子剛士さんや湯田将紀さんが登壇し、リアルな体験を語るトークセッションが行われます。また、参加者同士の交流の時間も設けられており、これから起業を考える人々にとって大変有益な機会です。「シード期を駆け抜ける起業家としてのアドバイスをしっかりと伝えたい」と小久保さんはそう話しています。
参加することで得られるもの
このイベントは、現在シード期を駆け抜けている起業家や、今後事業を考えている方々にとって非常に価値のあるものでしょう。リアルな体験談を通じて、起業のリアリティを理解し、様々な観点からの視点を得ることで、自らのビジネスに役立てることができると考えます。
参加の際は、事前申し込みが必要で、承認制となっているため、興味を持たれた方はお早めに申し込むことをお勧めします。クロスビットの創業者とともに、刺激的な夜を過ごしてみませんか。