名作小説を楽しむ新サービス『ALTER EGO』公式チャネルが始動

名作小説を日々お届けする『ALTER EGO』公式チャネル

4月1日から、メールサービス『ブンゴウメール』内に新たに開設された「ALTER EGO公式チャネル」では、自分探しをテーマとするタップゲーム『ALTER EGO』に関連する文学作品の配信が始まります。この新たなチャネルは、ゲームのプロデューサーである大野氏が選んだ作品を毎日メールで届けるもので、配信は1作品につき約1ヶ月から数ヶ月にわたる予定です。

「ALTER EGO公式チャネル」の魅力

「ALTER EGO公式チャネル」では、ゲーム内キャラクター「エス」から文学作品が配信され、作品の重要なポイントには、エスのコメントも不定期で届きます。こうした楽しみながら読み進める形で、文学とゲームが融合した新しい読書体験が提供されるのです。

新たな文学の探求に興味のある方は、この機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。リンクを通じて簡単に購読登録ができ、毎日のメールでの配信が楽しめます。

メール配信の詳細

このサービスは有料版『ブンゴウメールPRO』の中で展開され、月額350円の登録が必要です。とはいえ、メールの内容は無料のRSSフィードでも受信可能ですので、興味がある方はこの方法で気軽に楽しむこともできるでしょう。登録後の14日間はトライアル期間が設けられており、この間は無料でメール配信を受け取れます。

ブンゴウメールとは？

『ブンゴウメール』は、青空文庫にあるパブリックドメインの名作小説を、毎月1冊選び出し、1ヶ月かけて毎日少しずつ配信するサービスです。読書の時間が取りにくいという方にも最適で、リリースからの大きな反響を受けて、2018年5月のベータ版開始から、累計1万人近くのユーザーが登録しています。

また、2019年3月からは無料版の他に、選んだ作品を配信する有料版『ブンゴウメールPRO』も提供されており、作家別やテーマ別に分かれたチャネルも楽しむことができます。利用者のニーズに応えるこの新しいサービスは、文学とゲームの新たな楽しみ方を提案しています。

『ALTER EGO』ゲームの洞察

『ALTER EGO』は、ゲームをすることで自分自身を深く見つめ直せるタップゲームです。選択肢に基づく性格診断にとどまらず、AIによるカタルシス診断や自由連想法診断など、様々な診断方法が用意されています。独自の世界観や見事なグラフィック、音楽が評価され、リリースから2ヶ月で40万ダウンロードを突破した人気作です。

多くの文学作品もゲームに影響を与え、進行中のストーリーと密接に結びついています。これらの要素が相まって、プレイヤーはただ遊ぶだけでなく、深い文学を身近に感じることができるのです。