創業130周年を機に、茅乃舎の制服がリニューアル!
福岡県糟屋郡久山町に本社を置く久原本家グループは、2023年7月10日より、和風調味料を販売する『茅乃舎』の全店舗で着用する制服をリニューアルしました。
今回のリニューアルは、創業130周年という節目を迎えたことを記念して行われました。
新制服は、モダンでエレガントな雰囲気でありながら、日本の伝統的な装いを想起させるユニセックスなデザインに仕上がっています。
茅乃舎らしさを感じさせるデザイン
新制服は、軽やかに羽織れる仕様で、機能性と快適さを兼ね備えています。見た目だけでなく、スタッフが気持ちよくお客様をお迎えし、おもてなしができるように、着心地にもこだわりました。
フロント部分をベルトで固定するタイロッケン型を採用し、ベルトやポケット部分には、茅乃舎を象徴する円相マークをあしらわれています。
多様性を受け入れる、自由度の高い制服
久原本家グループでは、多様な人材の活躍を目指し、ユニセックス・マタニティー対応のデザインを採用しました。
また、着用ルールの規制を緩和し、インナーやボトムスの形状、色見の選択を個人に委ねることで、自身の私服を組み合わせることが可能になりました。
お客様との距離を縮める、親しみやすい装い
新制服は、お客様との距離を縮め、お客様とのご縁を深めるきっかけになることを期待されています。
茅乃舎について
茅乃舎は、「茅乃舎だし」をはじめ、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売し、地元の食材と日本食文化を継承する「食」ブランドです。福岡の里山にある「御料理 茅乃舎」を原点とし、全国30店舗と通信販売・WEBを通じてお客様にお届けしています。
久原本家グループについて
久原本家グループは、明治26年創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカーです。博多らしい味作りを大切にしたブランド『博多 椒房庵』、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売する『茅乃舎』、麹のチカラで美味しさと健康を提案する『茅乃舎 麹蔵』、あご(トビウオ)のだしのうまみを生かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの『くばら』、北海道の食材、食文化を発信する『北海道アイ』、『北海道 椒房庵』などのブランドを展開しています。