ペッツファーストグループの里親活動と「ドッグフェスタNIKKO」の最新情報

ペッツファーストグループの里親探し活動とドッグフェスタNIKKO

ペッツファーストホールディングス株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：正宗伸麻）は、「Pets always come first」という理念のもと、すべてのペットが幸せに暮らせる未来を目指して、様々な取り組みを行っています。その中でも里親探し活動は重要な役割を果たしており、2025年8月の実績を元に現状を報告します。

ペッツファーストグループの里親探しの取り組み

ペッツファーストの里親探しは大きく分けて3つのカテゴリーに分類されています。

1. 要ケアペット

ペッツファーストが運営するペットショップ「P's-first」では、販売前に健康状態の確認を徹底しています。時には疾患を抱えたペットもいますが、その場合には、ペッツファースト動物病院やウェルネス管理センターで必要な治療を施します。これらのペットは、慎重に療養期間を経た後、特性を理解してくださるご家族を里親として募集しています。

2. アダプションペット

個別の事情により飼い主を失ったペットの受け入れや里親探し代行も行っています。これにより、ペットが不幸な状況に陥ることを防ぎます。終生飼養を条件にペットを販売しているため、里親は非常に重要な存在です。

3. 保護犬・猫の譲渡活動

2013年以降、ペッツファーストは保護犬や保護猫の譲渡活動も行っています。動物愛護センターや保健所から引き取ったペットは、健康診断と性格評価を経て、里親探しを行います。これにより、ペットは適切な環境で新しい家族と再出発できるのです。

2025年8月の里親探し活動実績

ペッツファーストの里親探し活動は2016年から始まり、現在までに1,300頭以上のペットが新しい家族のもとへと渡っています。2025年8月度の譲渡実績は29頭（要ケアペット18頭、アダプションペット11頭）で、引き続きペットの新しい家族を探しています。

現在、ペットケア＆アダプションセンター日光には82頭のペットが生活しており、特に76頭が里親を募集中です。残りの4頭は里親探し代行サービスの猶予期間中で、2頭は終生飼養を予定しています。