日本香堂『かたりべ』新CM放映開始
株式会社日本香堂が、お線香ブランド『かたりべ』の新しいTV-CMを全国で放映することを発表しました。ナレーションにはアーティストであり、多彩な表現者でもある坂本美雨さんを起用。新CMは、25周年を迎えた『かたりべ』が新たに生まれ変わる様子を描いています。
コンセプトとリニューアル
『かたりべ』は、発売から25年を経て「お香のように心に溶けこむ」というコンセプトによるリニューアルを実施しました。この新しい香りは、自然の恵みを生かし、花の香りをお香として楽しむことができるように工夫されています。調香師が創り出したのは、みずみずしく芳醇な香りで、まるで自然を身近に感じるような魅力が特徴です。
CMの魅力と制作ストーリー
新CMでは、日本の美しい自然の映像が流れ、坂本美雨さんの透明感のある声が心に響きます。また、平井真美子さんによる穏やかな音楽が、映像との調和を生んでいます。この制作過程では、美しい自然を感じながら収録が行われ、映像と音楽が一体となった感動的な作品に仕上がっています。
坂本さんは、「香りには記憶と結びつく力があり、自分と向き合う大切な時間をもたらします」と語り、収録の際には平井さんの音楽に心動かされたと述べています。一方、平井さんは「互いの持つ温かみが幻想的な映像で交わる体験に胸が高鳴りました」と、その喜びを伝えました。
全国での放映情報
この新CMは、2024年10月20日(日)から全国で放送を開始します。CMのタイトルは「かたりべ『お香のように心に溶けこむ』篇」で、30秒のバージョンが制作されています。ロケ地には滋賀県の平池や河内風穴、長野県の御射鹿池、北海道のかなやま湖などが選ばれ、自然の美しさと静けさが映し出されています。
香り豊かな『かたりべ』
『かたりべ』は、ラベンダー、白梅、花橘、ホワイトローズの4種類の香りを提供し、全国のスーパーやドラッグストア、ホームセンターで購入できます。その香りは、まるで自然の中にいるかのような心地よさを感じさせ、日々の生活に彩りを加えることでしょう。
日本香堂について
株式会社日本香堂は、450年を超える歴史を持つお線香やお香の製造販売を行っている企業です。「青雲」や「毎日香」などのブランドで知られ、日本独自の香文化と供養文化の継承・発展に努めています。「香りのある豊かな暮らし」をテーマに、現代人の心を癒す香りを提供し続けています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
日本香堂公式サイト