リファービッシュスマホ販売数ランキング2026年上半期
世界規模でリファービッシュ製品を手掛けるBack Marketが、日本、米国、欧州での2026年上半期リファービッシュスマートフォン販売数ランキングを発表しました。この調査は、2026年1月から6月までのデータをもとにしたもので、専門家による検査や修理を経た中古の電子機器の需要を反映しています。
リファービッシュスマホとは?
リファービッシュ品とは、使い古された電子機器を専門家がチェックし、必要な修理やクリーニングを施した商品です。全機能が正常であることが確認されているため、購入者にとっては質の高い選択肢となります。特にスマートフォンは、新品と比較してリーズナブルな価格で提供されることが多く、最近では若年層を中心に注目を浴びています。
日本市場でのトップ販売
2026年上半期のランキングでは、昨年の同時期と比べて順位が変動しています。特筆すべきは日本市場で、iPhone SE(第3世代 / 2022)が1位を獲得したことです。また、同モデルの128GB版が2位にランクインしました。iPhone 14やiPhone 15といった新しいモデルも上位に位置していますが、特にiPhone SEの人気が高いことが感じられます。
1位:iPhone SE (2022) 64GB
2位:iPhone SE (2022) 128GB
3位:iPhone 14 128GB
4位:iPhone 13 128GB
5位:iPhone 15 128GB
6位:iPhone 13 mini 128GB
7位:iPhone 15 256GB
8位:iPhone SE (2020) 64GB
9位:iPhone 14 256GB
10位:iPhone 12 64GB
このランキングによると、iPhone SEが好成績を収めた背景には、新品価格の高騰やリファービッシュ市場の認知度向上があると見られています。昨年に比べてiPhone 14の価格が下がり、5万円を切ることも多かったため、お求めやすい価格で販売されるリファービッシュ製品に対する需要が増えたと考えられます。
米国と欧州の市場動向
米国ではiPhone 14が1位、続いてiPhone 15が2位にランクインしています。一方、欧州市場でもiPhone 14がトップに立ち、iPhone 15も続いています。このことから、新しいモデルへの需要が国を問わず増加していることがわかります。特に、iPhone 15 PlusやiPhone 15 Proといった高性能モデルも注目されています。
未来を見据える
Back Marketの担当者は、リファービッシュ市場の成長を見込んでおり、新たなiPhoneモデルの登場がさらなる価格下落を引き起こすと予測しています。こうした運動が進む中、リファービッシュ製品がさらに普及し、持続可能な消費が促進されることが期待されます。
企業情報とミッション
Back Marketは、2014年にフランスで設立された企業で、電子機器のリファービッシュ市場で広範囲にわたるサービスを提供しています。サステナブルなビジネスモデルを掲げ、環境への影響を最小限に抑えることを重要視しています。最近では、製品に1年の動作保証と30日間の返金保証を付けることで、購入者が安心して利用できるよう努めています。
このような取り組みを通じて、Back Marketはリファービッシュ製品の理解と普及を進め、より良い未来を目指しています。