パリミキが環境に優しいアップサイクルアイウエアを展示
株式会社パリミキは、2024年の10月12日(土)・13日(日)に行われる「みなと区民まつり」に参加し、持続可能なアイウエアの展示を行います。このイベントでは、環境保護を意識したアップサイクル商品が注目の的となっています。
開発の経緯
福井県鯖江市は、日本国内で200以上の眼鏡関連企業が集まる地域であり、世界的にも知られた「メガネの聖地」です。ここで生産されるメガネフレームは、95%以上が国内での生産となっており、その品質の高さから多くの支持を受けています。特に、パリミキではそのサステナブルな取り組みの一環として、過去に生産されたが売れ残ってしまったレンズを再利用することに焦点を当てています。
アップサイクルの取り組み
パリミキが特に注力しているのは、長期在庫として管理されている部品を再利用し、新たな価値を生み出すことです。具体的には、薄い傷がある、もしくはデザイン的に基準を満たさなかったフレームが職人によって手を加えられ、通常の3倍の時間をかけて磨き上げられます。これにより、廃棄物の削減やリサイクル過程でのCO2排出量を低減し、高品質の新たな製品として生まれ変わります。
みなと区民まつりについて
「みなと区民まつり」は、増上寺などのエリアで2日間にわたり開催される地域のイベントで、毎年約21万人が来場します。この機会に訪れる人々にサステナブルなライフスタイルの重要性を伝えることが目的です。https://www.kissport.or.jpの公式サイトでは、イベントの詳細が確認できます。
展示の詳細と特設ページ
パリミキが展示する製品は、仮名された「PARIS MIKI Authentic Eyewear」として独自に開発されている商品です。その情報は、特設のWEBページ(
こちら)から確認できます。
日本国内外で高い評価を得ている鯖江の眼鏡を使用し、パリミキは精密な技術で作られたフレームのバラエティを取り揃えています。これからの時代、環境に配慮した選択をすることが求められており、パリミキの取り組みはその一環として非常に意義深いものとなっています。皆さんもぜひ、みなと区民まつりに足を運んで、新たなアイウエアの世界を体験してください!
会社情報
- - 会社名: 株式会社パリミキ
- - 設立: 2009年1月15日
- - 代表者: 恒吉裕司
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: 眼鏡及び関連商品を取り扱う専門店チェーン
- - 公式サイト: パリミキ