セーフィー、新サービス開始
2025-02-13 15:49:18

セーフィーが交通量解析サービスを譲り受けてDX推進へ進化を遂げる

セーフィーが手に入れた新たな武器「センサスAI」



セーフィー株式会社が、株式会社サイバーエージェントからAIによる交通量解析サービス「センサスAI」を譲り受けることとなりました。この事業譲受は2025年2月7日に実施される予定で、これによりセーフィーは映像とAIを組み合わせた新しい調査サポートサービスの提供を強化していく方針です。

進化する映像×AIの調査サポート



セーフィーは、2024年2月から提供予定の「Safie Survey(セーフィー サーベイ)」という映像×AIの調査サポートサービスに、事業譲受したセンサスAIを活用して、さまざまな分野におけるサービスの拡充を目指します。特に、建設や公共事業の分野においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が加速することが期待されています。

映像から得られるデータは、従来の調査手法では見逃されがちなパターンやトレンドを可視化する助けにもなります。この新サービスは、小売りや製造、医療といったさまざまな産業での意思決定において、より精度の高い情報を提供することでしょう。

セーフィーが目指す「映像から未来をつくる」



セーフィーのビジョンは、「映像から未来をつくる」というものです。彼らは、カメラとインターネットを繋ぎ、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスを提供しています。全ての人々が手軽に映像を活用できる未来を目指し、これを実現するためのプラットフォームに力を入れています。

さらに、「映像データであらゆる産業の現場をDXする」というビジネスモデルのもと、様々な業界のデジタル化を推進しています。これに伴い、データガバナンスにも力を入れ、信頼できるデータの提供を心掛けています。

データガバナンスの取り組み



セーフィーは、データの適切な管理や利用に関する取り組みも行っており、ユーザーに安心してサービスを利用してもらえるよう、データガバナンス指針を設けています。このような取り組みを通じて、企業としての信頼性を高め、ユーザーの満足度を向上させることに注力しています。具体的な指針や憲章は、公式サイトを通じて公開されています。

会社概要



セーフィー株式会社は東京都品川区に本社を構え、2014年に設立されました。現在も代表取締役社長CEOの佐渡島隆平氏のもと、急速に成長を遂げています。これまでに多数の業界で導入事例があり、その実績をもとにさらなるサービス展開を図っています。公式サイトではサービスの詳細や求人情報も掲載されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

セーフィーが進める新たなチャプター、事業譲受を通じた成長は、映像およびAIの未来にどのような影響を及ぼすのか、今後の展開に期待がかかります。


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会社情報

会社名
セーフィー株式会社
住所
東京都品川区西品川1丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー
電話番号
03-6417-9556

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