瀬戸康史が初挑戦！「くまのパディントンTM展」の音声ガイドナビゲーターに就任

瀬戸康史が初挑戦！「くまのパディントンTM展」の音声ガイドナビゲーター

俳優の瀬戸康史が「くまのパディントンTM展」において音声ガイドナビゲーターを務めることが決定しました。この展覧会は、パディントン誕生60周年を記念して開催され、彼の温かい魅力を広く伝える貴重な機会です。

瀬戸康史の思い

瀬戸は、子供の頃に『くまのパディントン』を読んだ思い出を語り、初めて出会った時の印象を振り返りました。可愛らしさだけではなく、大人になって再び読むことで感じられる深いメッセージにも触れ、世代を問わず愛されるパディントンの素晴らしさを多くの人に伝えたいと考えています。彼は、この担当を光栄に思い、多くの人に心を寄せて欲しいと願っているようです。

「パディントンを通じて、普遍的な人間の感情や、現代の我々が抱える問題について考えてもらえたら嬉しいです」と語る瀬戸の姿勢には、強い情熱が感じられます。

展覧会の詳細

「生誕60周年記念くまのパディントンTM展」は、2018年4月28日から6月25日まで、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。展覧会は、イギリスの児童文学作家マイケル・ボンド氏の作品を中心に、挿絵を手がけたペギー・フォートナムなどの原画、世界中で出版された書籍、貴重な仕事道具やインタビュー映像などを展示します。もともとは1958年に誕生した『パディントン』シリーズで、以来40以上の言語に翻訳され、今でも多くの人に親しまれています。

入館料金は、一般が1,400円、大学・高校生900円、中学生・小学生600円で、親子券も用意されています。また、前売券は2018年1月13日から販売が開始され、一般向けの前売料金は1,200円となります。

展示内容

この展覧会では、パディントンのルーツに迫る作品や、様々なメディアで展開されるパディントンの魅力を網羅し、世代や性別、国を超えて親しまれるその姿を紹介します。さらに、故マイケル・ボンド氏への追悼の意も込めています。

多くの作品と共に展覧会を訪れることで、パディントンの世界の奥深さに触れることができるでしょう。そして、瀬戸康史の心のこもったナビゲートと共に、パディントンの愛される理由を再発見してみてはいかがでしょうか。

是非、この機会に「くまのパディントンTM展」を訪れて、心温まるクマの物語を楽しんでみてください。