サウナ好き必見！カシオの新しいサウナ時計『サ時計』登場

サウナ愛好家に贈る新しい時計、カシオの『サ時計』

サウナブームが続く中、多くの人々が「ととのう」体験を楽しんでいます。しかし、サウナに入る際の時計やタイマーの使用は、多くのサウナーにとって課題でした。腕時計やスマートフォンが熱や湿気の影響で壊れやすい環境の中、カシオ計算機はその悩みを解決するために新たに『サ時計』を開発しました。この特別な時計は、サウナでのリラクゼーションタイムをサポートするために設計されたものです。

『サ時計』の特徴と利便性

『サ時計』は、サウナの高温・高湿環境に対応できるように耐熱電池を採用し、防水性のあるケースが特徴です。さらに、シンプルなアナログデザインを採用し、時刻表示と12分計をワンプッシュで切り替えることができます。サウナーが「ととのう」ために必要な時間を計るための機能に絞ったことで、操作が簡潔になり、サウナ内での使用に適した製品が誕生しました。

「ととのう」体験をサポート

特に重要なのは、「ととのう」ための正確な時間管理です。健康な成人にとって、サウナに入る時間、冷水で身体を冷やす時間、そして休憩を取る時間は非常に大切です。『サ時計』は、施された12分計で経過時間をチェックしつつ、ボタン一つで現在時刻を確認できる利便性を実現しました。これにより、のぼせや冷やしすぎを避ける手助けになります。

クラウドファンディングとモデル情報

この『サ時計』は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で支援を募る予定です。支援募集は2024年12月2日正午から始まり、カシオオリジナルモデルと著名なサウナ検索サイト「サウナイキタイ」のロゴが施された特別モデル2つが登場します。カシオオリジナルモデルは9,800円、サウナイキタイモデルは11,300円となっていますが、先着購入者には早割特典も用意されています。

デザインと素材へのこだわり

デザイン面でも『サ時計』は、サウナのリラックスした時間の流れをイメージして小ぶりで丸みを帯びたフォルムに仕上げています。バンド部分は、サウナ施設で一般的なカールバンドを使用し、着脱の容易さも重視されました。これにより、サウナを楽しむ際のスタイルも考慮されています。

特別な展示イベントも開催

クラウドファンディングの開始に先立ち、2024年11月22日から新宿マルイ本館で開催される「全国サウナ物産展2024」において、『サ時計』の特別展示が行われる予定です。このイベントでは、全国のサウナ施設のオリジナルグッズなども販売され、サウナの文化に触れる絶好の機会となります。

さらなるサウナ文化の発展に向けて

日本国内のサウナ利用者は回復傾向にあり、特に若い世代のサウナーが増えていることがわかります。カシオの『サ時計』は、そんな新しいサウナ文化を支えるためのアイテムとして、多くの人に支持されることでしょう。この時計を通して、心身ともにリラックスできる「ととのう」という体験が、さらに多くの人々に広がることを期待しています。今後もサウナを楽しむ全ての人のために、カシオの技術が新たな価値を提供し続けることを願っています。