都民のファイナンシャル・ウェルビーイング実現イベント
東京都では、サステナブルな社会を目指して、金融教育に力を入れています。大人から子供まで、幅広い世代に向けて「お金」について学べるイベントが開催されることが発表されました。このイベントは、J-FLEC(金融経済教育推進機構)との共催によるもので、個々の生活設計や資産形成の知識を身に付けるための貴重な機会です。
イベント詳細
日時: 令和7年8月3日(日曜日) 午後2時から午後5時(予定)
会場:
- - 新宿LUMINE0(ゼロ)5F、東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号(定員300名)
- - トヨタドライビングスクール東京本館3F、東京都立川市羽衣町1-3-4(定員60名)
- - 大島町開発総合センター2F、東京都大島町元町1-14(定員60名)
主な内容
イベントの中心となるのは「アライフ×マネーセミナー」で、著名な専門家によるパネルディスカッションが行われます。具体的には、著名な有識者たちが参加し、人生とお金の関わりを深く考える内容が盛り込まれています。
主な登壇者:
- - 野尻 哲史氏: 合同会社フィンウェル研究所代表。退職世代向けの資産管理に関する発信が専門。
- - 永沢 裕美子氏: 市民グループ「フォスター・フォーラム」の世話人で、「東京 MONEY BOOK」の作成にも関わってきた。
- - 住田 裕子氏: 弁護士で、長寿社会を安全にする取り組みに注力している。
- - 上田 まりえ氏: タレントで、多岐にわたる活動を行っているMC。
プログラム
以下のようなプログラムが予定されています:
- - 15:00 開会挨拶
- - 15:05 基調講演「安定的な資産形成に向けた取組について」
- - 15:15 パネルディスカッション、対談
- - 16:15 閉会挨拶
無料相談ブースと教材出展
全会場には、J-FLEC認定アドバイザーによる無料相談ブースが設置され、個別にお金に関するアドバイスが受けられます。また、教材出展コーナーでは、お金や経済について楽しく学べる様々な教材が紹介され、特に子供向けのプログラムも充実しています。
主な教材出展例:
- - J-FLEC: 小学生向けの「うんこお金ドリル」
- - SMBCグループ: 「クエストオブファイナンス」
- - みずほフィナンシャルグループ: 「お金の使い方を学ぶ」プログラム
- - 大和証券グループ: カードゲームによる資産運用学習
- - Classroom Adventure: 金融リテラシー教育プログラム
参加方法
参加は無料で、事前の申し込みが必要です。セミナーへの参加希望者や相談を希望する方は、公式ホームページから申し込みを行うことができます。新宿本会場の教材出展は予約なしで入場可能。託児スペースも完備しているので、子供連れでも安心です。
最後に
このイベントは、時代にマッチした新しいお金の学びの場として注目されています。「東京 MONEY BOOK」を通じて、ライフスタイルに合わせた資産形成を皆で考える良い機会です。ぜひ参加して、経済についての理解を深めてみてください。